テーマ:季節の風物詩(107)
カテゴリ:ふるさと自慢
昨日はちょっと用事があって、東京に行ってきたのですが、古河駅に「ほおずき」が飾ってありましたのでパチリ。「あぁ、夏の風物詩だものね」と思われるかもしれませんが、それだけではありません。古河の三和地区は、ほおずきの産地なのです。浅草ほおずき市を中心に、年間10万鉢を出荷しているそうです。
ほおずきは、お盆にその実を飾りに使う植物で、オレンジ色の袋の中に、まん丸い実が一つ大切に包まれており、さらに時期が進むと袋の皮が枯れてはがれ、網目状になり中の赤い実が見えるんですよね。子供の頃、これを見て、とても不思議で、面白いなぁと感じていました。私はやったことがないのですが、実を加工して、口の中で鳴らす遊びもあったそうです。 さて、浅草寺(せんそうじ)のホオズキ市は、毎年7月9・10日だそうです。あら、明日とあさってじゃないですか! このタイミングで見られてよかったです。7月10日にお参りすると、四万六千日(126年間!?)ものお参りをしたのと同じ功徳を積むことができるのだそうです。今年は土曜日にあたるので、相当な人出がありそうですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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