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テーマ:♪♪祭りだ~♪♪(932)
カテゴリ:イベント
12月4日は、提灯竿もみ(ちょうちんさおもみ)まつりでした。今回は150回目という節目の年だったので、なんとしてもにぎやかに催行されてほしいと思っていました。今年はよく雨が降ってましたし、前日もお天気だったのに夜になって急に雷になるなど、たいへん気をもみましたが、おかげさまで星の明るい夜となりました(新月のためお月さまはなし)開会時の気温も10度以上あり、12月としてはあたたかでラクでした。
![]() 今年は、古河駅西口から歩いてすぐという、非常にわかりやすいところで行われました。大幅な交通規制があり、バスや車の利用者さんには、ご不便だったと思いますが、市外からおいで下さったお客様などには、とてもよかったのではないでしょうか。まぁ「今夜べぇ」(今夜だけ)ですけど、お祭りのエネルギーってすごいですよね。 「提灯竿もみまつり」とはどんなものか、簡単にご説明しますと、矢来(やらい:竹で組んだ柵)の中で、いくつもの団体が、高い竿の先につけた提灯をぶつけあうという勇壮なものです。1つの竿は25人前後の人が息を合わせて動かしています。竿竹が折れたり、提灯が燃えて落ちてきたりと、迫力のおまつりなんですよ。 「競技もみ」では、今回から提灯が昔ながらの小さいタイプにし、勝負を決しやすく、スリリングにしたのだそうです。伝統のおまつりとはいえ、いろいろ工夫、改良が加えられているのですね。「自由もみ」では、万一火が消えてもつけ直して、またもみ合いに参加することができます。従来の大きい提灯ですと、見応えはありますね。 そのほか「アイデア部門」がありました。これはぶつけ合うものではなく、見て楽しむために、自由な発想で趣向を凝らした変わり種の提灯たちです。市のマーク、古河城、ネズミ男…いろいろありました。風船やお菓子が飛び出すなど楽しい仕掛けもあり、合併5周年、お祭り150年目を飾るにふさわしい内容でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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