いわゆる東日本大震災における、福島県の原子力発電所の事故・停止の影響は深刻です。東京電力が３月１３日夜に発表したところによると、明日１４日から、東京２３区を除くエリア内の市町村をグループ分けし、計画的に停電させるとのことです。古河市は、午前９時２０分～午後１時、午後６時２０分～同１０時が停電の予定になりました。
１日６時間、時間帯としても、かなり厳しいものです。この時間帯は、工場の操業も、お店の営業も、会社の事務も基本的にできなくなります。病院や信号機などは予備のバッテリーで対応すると思いますが、不明です。生活においては、光電話の人は電話が使えず、携帯電話も期待はできません。インターネットも使えない。ラジオがないと情報も入手できません。高層階にお住まいの方はエレベーターも動きません。上下水道についても、もしかしたら使えないかもしれません。
このようなことが４月末まで（しかもその後は未定で）行われる予定とのことで、地域の経済に多大な影響が出ることが予想されます。存亡の危機に立たされる会社もあるでしょう。桃まつりまであと１週間ですが、どうなるのでしょう。今もペットボトルの水が頻繁に揺れ、余震が続いていることを示しています。大変な事態になってしまいました。なんとか、みんなで協力しつつ、この危機を乗り越えましょう。
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