テーマ:選挙!(546)
カテゴリ:できごと
昨日4月17日、古河市議会議員の選挙が告示されました。24日が投開票になります。定数は30人から2人減って28人になりましたところを、31人が立候補なさいました。元職が2名、新人は5名だそうです。ということは、勇退を決められた方が6人いらっしゃるのですね。お疲れさまでした。そして、候補者の皆さん、頑張ってください!
さて、今回の選挙は、東日本大震災によって、市内で被害を受けられた方々、東北地方から避難してこられた方々、ご親戚やご友人が被災された方々などの心情やガソリン等、社会情勢を考慮して、選挙期間中の遊説車による選挙活動を自粛するとのお知らせがあったのですが、有志の方のみの参加ということで、選挙カーを出した方もいました。 こういうことは、市の選挙管理委員会のほうで、実施するかどうかを決めてもらいたかったと思います。たぶん、やらないからといって、票が伸びるわけではなく、かえってやった者勝ちになってしまうからです。つまり、公平性に問題があると思うのです。県内一早かった、立派な決断だと思うので、みんなで守ったらよいと思います。 もともと、名前を連呼されても、どんな人かは分かりません。民主党と自民党という2大政党の候補者はまったくなく、多くが無所属なので、よほどのウォッチャーでもないと、候補者の人物像の違いが見分けられないのです。有権者は候補者の政策理念よりも、地元だからとか、頼まれたからとかいう理由で選ぶのがほとんどでしょう。 もし、議員の過去の議案提出や投票実績を市のホームページなどで比較でき、行動した理由や、今後の熱い思いを、候補者各自がホームページなどに書けるようになったら、民意が反映しやすいと思うのですが…。政治家のインターネット利用に関しては、以前も書いたように、規制が多いのですが、そろそろ時代に即した制度にしてほしいものです。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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