テーマ:ポジティブシンキング(22)
カテゴリ:古河市の発展
最近、閲覧してくださる方が増え、本気で市の未来を考える方からのお気持ちのこもったコメントがいただけるようになってきて、たいへんうれしく思っています。ありがとうございます。きょうは、私が古河市や日本の発展を考えている理由を書かせていただきたいと思います。
ひとつは、危機感です。新聞やテレビをご覧になってお分かりのとおり、今日の社会には、デフレ、産業空洞化、少子高齢化、財政危機、近隣諸国とのあつれきのような問題があります。もうちょっと生活に即して言うと、物が売れない、サービス残業で忙しい、働き口がない、ボーナスが出ない、結婚できない、子育てや親の介護が大変、自分の将来が不安など。なんとかしなければ、将来、ますます大変になってしまうという思いがあります。 しかし、それだけではつまらない、というか、暗くなるだけです。私たちは、本質的に夢と希望を持ちたいのです。それも、現実を見ない能天気さ、希望のでっちあげ、真実ではないゴマカシ、痛みの先送りなどではなく、真の繁栄、つまり、自分がいきいき、毎日輝きながら生きている、という実感を得たいと、みんな願っているはずです。では、いったい、どうしたらよいと思いますか? 大変な社会状況は、だれしも同じなのだから、受け入れるしかないと考えるのがふつうかもしれません。ですが、「どうせ、いくら考えても骨折り損のくたびれもうけ」「ひとりで努力しても世の中を変えられるわけじゃない」などとネガティブに考えてしまうと、本当に今の状況から抜け出せなくなって、不安が的中することになってしまいます。 この状況を作っているのは人間ですから、本当は変えることもできるはずだと私は思うのです。そして、まず、自分から変わることは、誰からも制限されることはありません。何に注目し、考え、いろいろ話を聞き、どう判断し、また新たな観点を見つけるのか? そういうところをやっていくと、心が喜びで満たされてきます。そして、発展を考えることは、みんなのためになることです。そうすることで、より力が湧いてきます。 決して向上をあきらめてはいけません。よい機会ですから、古河(またはお住いの地域)をどうしたら、みんなが活躍できる舞台とできるのかを考えてみてほしいと思います。無関心でいると、ますます社会の変化についていけなくなります。問題に圧倒されずに、解決策に焦点を当てることを心がけてみませんか? 必ず、いいアイデアが出てきて、楽しくなってくるはずです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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