テーマ:■ヨガ・ピラティス■(2567)
カテゴリ:できごと
昨日の読売新聞の茨城版に「古河市体協 今月末で解散」と報道されました。この一件が市民生活や古河市の今後に大きな影響を及ぼすこととの認識に立ち、新聞をとっておられない方や、県外の古河市出身者にお知らせしておきたいと思います。なお、できる限りの調査はしましたが、関係者ではないため、内部の事情に詳しいわけではありませんので間違いやご意見がありましたら、コメントいただけますようお願いします。
◆古河市体育協会とは? 平成2年設立の公益財団法人で、古河市及び古河市教育委員会から委託を受けて、体育館の管理、市民運動会の実施、市民の健康維持のためのイベントや教室運営、スポーツを通じた全国のスポーツ団体との交流などを行ってきた。 ◆なぜ解散か? 前市長が会長を兼務し、一部役員もリコールに伴う選挙で前市長を応援したことを、現市長が問題視し、市から委託することを止めることにしたため。現在、役員は交代しているが、市長は団体の存続そのものを許さなかった。 ◆それまで行っていた事業はどうなる? 委託事業は市役所が引き継ぐ。自主事業は廃止。委託事業には、市民体育祭、マスターズサッカー大会、全国高校招待女子ソフトボールフェスティバル、古河まくらがの里・花桃ウォーク、ALL JAPANマレットゴルフ選手権がある。自主事業にはヨガ教室、ピラティス教室、太極拳教室、エアロビクス教室がある。 ◆どうすべきか?(私の意見) 市長がなぜ対立路線をお取りになるのかまったく理解できません。健康維持のため通っていた教室がなくなる市民の気持ちをいかが考えておられるのでしょうか。上記事業には私も参加したり、見学したものが多数含まれます。非常に悲しいです。今までボランティアで行われていたことが行政が全面的に担当することにより、財政負担も増えると懸念もされています。昔の優れた武将は、敵国の家臣であっても、いくさが終われば召し抱えたそうではないですか。再考をお願いしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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