古河市在住で、乗馬クラブクレイン栃木の所長をしておられる近森さんという方が、5月に東京で行われたJRAの馬術大会で行われた「六段飛越競技」で日本記録を4センチ上回る195センチの障害を飛び越え、新記録で優勝なさったそうです。写真は、6月25日に市役所に市長を訪ねたときの模様です(6月26日の産経新聞より)。
忙しい所長の業務の時間をぬって、素晴らしい記録を打ち立てられた近森さんと、愛馬「タイムズスクエア」に、惜しみない拍手をお送りしたいと思います。ほんとうにおめでとうございました。こうなると、オリンピックは?という期待が高まります。この「六段飛越」という競技はないため、別の種目で2020年五輪でのメダル獲得を目指したいそうです。馬も選手なので東京開催だと、有利になると思います。
夢、かなうといいですね。というか、あなたもオリンピックに出場できるかもしれませんよ。だって、ロンドンオリンピックでは、72歳の法華津選手が日本代表になったのですからね。夢に対し、疑問をもっていれば、もっともらしい「できない理由」が浮かんできます。必要なのは「どうしたらできるか」を自問自答することですね。
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乗馬クラブクレイン栃木」は古河市のお隣の野木町にあります。レンガ工場シモレンの跡地のところです。古河駅から無料送迎があります。ホームページを拝見しましたが、馬ってかっこよくて、かわいいですね。思ったより、お安く騎乗できるようです。もし、ご興味を持たれたら、まず、体験してみてはいかがでしょうか。
いずれにせよ、私たちの人生も「障害を乗り越える」ことの繰り返しです。そして、古河市も「障害を越えて発展」してほしいし、住民の私たちがそうなるよう尽力しなければ、よその人が代わりにそうしてくれるはずがありません。今回の輝かしいニュースを胸に、私たちも頑張りましょう!