7月27・28日は、地元の自治会の夏祭りでした。27日は突然の激しい雷雨で午後の部が途中終了してしまいましたが、おおむね天候に恵まれて、楽しいお祭りになりました。子供たちは御神輿をかついだり、山車で町内を練り歩き、ところどころでジュースを飲んだり、アイスやスイカを食べました。それから、金魚すくいがあったり、お菓子やかぶとむしをもらったりもしました。本当に楽しそうで、いい想い出を作ってあげることができて良かったなぁと思います。
私が小学生のころは、炎天下で御神輿を担いで、汗まみれで肩が痛くなり、かなり辛かったものですが、今のは御神輿担ぎは朝、会議所の周りを一回りするだけだし、巡行中の休憩も増えましたね。でも、昔より暑い日が多くなっているし、子供の数も減っているので、これが最善だと思います。子供たちも一生懸命大団扇で煽いでくれたり、お賽銭集めやお手伝いをしてがんばってくれました。
初めて、お祭りを大人の立場から見て、多くの方々の、さまざまなご協力があることを実感し、本当にありがたいことだなぁと感動しました。暑い中、実行の中心をしてくださった会長さんや長老さんたち、まかないをしてくださった奥様がた、力仕事を担当された班長さんたち、たいへんお疲れ様でした。
ところで、古河全体の夏祭りのお知らせがなかったようなので、どうしたのかとうかがったところ、今年からもうやらないことになったのだそうです。大神輿の古河市民号や昨年復刻なった古河屋台はお蔵入りですか…。しかし、花火大会は8月3日に実施されます。でっかい三尺玉も例年通り打ち上げられます。楽しみにしましょう。