テーマ:気になったニュース(30963)
カテゴリ:できごと
あけまして、おめでとうございます。年頭にあたり、皆様のご多幸とご健勝をお祈り申し上げます。 2014年はどのような年になるでしょうか。まず、昨年を振り返り、そこから今年の方針を考えてみたいと思います。2013年、私が選んだ5大ニュースは次の通りです。 1.景気の先行き明るく 積極的経済政策「アベノミクス」で、不況から脱出する見通しになりました。日本を支える企業が元気を取り戻し、雇用が増えるということは、たいへん喜ばしいことです。ただ、受け身の姿勢でいる人にとっては、あまり暮らしはよくならないかもしれません。自分の役割を自覚し、高めていくように意識を変えることが必要だと思います。 2.オリンピック招致かなう 2020年のオリンピックが東京で開催されることに決定しました。子供たちに夢と希望を与え、外国の方に日本のことをわかっていただく機会として、とても意義深いと思います。簡単にあきらめず、どうすればできるかを真剣に考え、情熱をもって、必要なことをやれば願望はかなうということを教わりました。 3.中国や韓国の対日姿勢、凶暴に 中国は、尖閣諸島の領海に軍艦を繰り返し侵入させ、勝手に日本と重なる防空識別圏をも設定してきました。韓国は、従軍慰安婦を性奴隷だという間違った話を国際社会に向けて声高に主張しています。また、日本企業に対し賠償を求める裁判も行っています。しかも、中韓両国は日本との対話を一方的に拒み続けています。こうした軍事力や嘘を使った日本を貶める活動は本当に残念でなりません。長年の中国や韓国への親近感は完全に打ち砕かれ、危機感を感じています。 4.消費税率8%決定 今年4月から消費税が5%から8%にUPすることが決まりました。増税はあまりうれしいものではありませんが、日本の財政状態が非常に悪いとわかっていますので、年金や医療の制度を維持するために、やむをえないことだと理解しています。税率を上げる以上、本当に必要なところにお金が使われるように見守っていくべきと思います。 5.ゆるキャラ大流行 ふなっしー、くまもんをはじめとした、地域色を前面に押し出したキャラクターが大人気となりました。地域おこしの一つの形です。古河市にも古河藩主・土井利位をモデルにした「ゆきとのくん」がいますが、古河公方末裔の氏姫をモデルにした愛らしい「ももか」も生まれました。関係者の尽力を傍らで見ていて、すごいなと感じました。 これらをふまえると、時代が伝えたいのではないか思うことが、3つあります。 一つ目が「危機感をもつこと」。つまり、外側からの脅威や、内側からのタガの緩みなどを認識するということですね。二つ目が「準備すること」。危機や変化があるからといって、あせったり、不安になるのではなく、本来望むことはなにか、自分が力になれるとしたら何ができるかなどを考えておくことですね。三つ目は「信じて行動すること」。行動すれば必ず何らかの結果が出て、少なくとも成長できます。 これら3点(危機感を持って、しっかり準備し、信じてあきらめずに進む)を繰り返せば、国も、地域も、私たち自身もウマくいくことでしょう(午年だけに)。最後はダジャレになりましたが、ユーモアも大事ですよね。今年もよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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