2013年03月03日

中世の東国史を見つめる

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カテゴリ:ふるさと自慢
『古河の歴史を歩く』という本を購入しました。「古代・中世史に学ぶ」という副題で、古河歴史シンポジウムをまとめたものです。実は、私はこのとき(2010年11月27日)に会場にいたんですよ。そして、それをこのブログで報告もしています。遺跡など新たな研究成果も加えられています。

130219_01.JPG正式に本になって、会場にいらっしゃらなかった皆様にも読んでいただけるのは、大変うれしいです。これは単に古河だけをテーマにしたものではなく、平安時代から室町時代の東国という枠組みの中でとらえるべき書物です。律令国家の成立と征夷、平将門の乱の内情、鎌倉幕府、荘園、室町足利氏、関東管領上杉氏、関東公方、古河公方の成立のいきさつ、中世における関東地方の物流体制などを深く、立体的に知ることができます。

下総、常陸を中心とし、武蔵、下野、上野の接点として輝いた古河、そして、利根川を下って上総・安房・相模までもつながっていた古河。その歴史を正しく知らずして、東日本の歴史を語ることはできないといっても過言ではありません。少し専門的なのが玉にきずですが、多くの研究家が集って書かれた本ですので、広い視点を持っているのが特徴になっています。

写真は本を購入した駅ビルVAL古河内の「かもじや」さんでパシャリ。遠方の方は、ネットでも↓
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最終更新日  2013年03月03日 20時48分39秒
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