入試当日までのおまじない□ おまじないいよいよ年末という雰囲気になってきましたね。 6年生にとっては、今が最終調整のときですね。 入試当日については、こちら(←クリック)も参考になさってくださいね。 今日はそれに加えて、おまじないを一つ。 試験当日、1科目終わるごとに、「できた。」とつぶやきましょう。 できていなくても、自信がなかったとしても、「できた。」と。 そして、次の科目のことを考えましょう。 これは、一種の自己暗示みたいなものですが、 口を動かし、自分を肯定する言葉を自分の耳でも聞くことで、 その科目が終わったと区切りをつけることになります。 実際に保護者の方がされていた方法も紹介しますね。 入試までの毎朝、温かい緑茶と梅干を1~2個食べるのを続けて、 「これで集中力がアップするんだって。」と教えておいてあげる。 入試当日ももちろん、いつもどおりに。 お弁当にも梅干を入れてあげてくださいね。 当日、少々睡眠不足でも、「今日もお茶飲んだ。梅干食べた。だから大丈夫!」。 お弁当を開いて、梅干を見たら 「これで集中力がアップするって。午後の試験も大丈夫!」って お母さんの声で聞こえてくることでしょう。 塾や家庭でずっと勉強のときに使ってきたシャープペンシルも持っていくとか、 そういう今までの努力の象徴として、わかりやすいものを持つのもお守りとして効果がありそうですね。 各ご家庭ごとに、それぞれ独自のおまじないがあるのでしょうね。 お母さんがかけてくれた魔法で、不安がふっとぶのかもしれません。 卒業時のアンケート「めげそうになったとき、もう少しがんばろうと思えたのはどうして?」 の質問に、 「お母さんのお弁当を食べたから。」 こう答える用紙をいくつも見てきました。 ここまで来たら、何もしてやることができなくてもどかしい~(>_<)って おっしゃるお母さんたちの気持ちよくわかります。 中には、ご自分の不安でお子さんを怒鳴ったりして追い詰めてしまう方もいるかもしれませんが、それだけはダメです。 女神のように、ゆったりと大きくかまえて、受け止めてあげてください。 弱音を吐いちゃう子もいると思いますが、励ますのは、「うんうん、わかるよ」と 理解してあげてからにしてあげてくださいね。 お子さんが生まれてきたときのこと思い出すと、落ち着けたっておっしゃっていたお母さんもおられました。 自分のことでいっしょに不安になってくれるお母さん。 いつもどおりに笑顔のお母さん。 その存在自体が、生徒たちにとっては十分にエネルギーとなっているようです。 今、何でも手に入る豊かな国で、子ども達が自分を鍛えて、不安と戦って、過去最高に緊張して、 自分の力を試すという経験をさせてあげられたって、 人生というものさしで考えれば、とても大きなプレゼントとなることでしょうね。 それももうあと少しですね。 ※このブログを応援してくださる方は、こちらをクリックしてくださいますようお願いします。 1日1クリックカウントされます。 <(_ _)>今後の更新がんばります。→ →つづきを読む。 →TOP(記事一覧)にもどる。 |