カテゴリ:育児
今日、テレビでもやっていました。
「いじめ」について。 ネット上でこういうものも見つけました。いろいろ考えさせられます。 親としてできること、理解してやること、味方になってやること、 子どもの悪い芽を見逃さないこと、体を張って教えてやること いろいろ ほんとにいろいろ考えます。 ******** 息子の学校へ忘れ物を届けに行ったとき、 学校は中休みで、子供達は校庭で遊んでいた。 正面玄関を抜けた所にある花壇で、軽い障害のある子が、 上級生に囲まれて泣いていた。その中のリーダー格の一人が 「やれよ、時間がねえんだよ。やんなきゃ殺すぞ。」と凄んでいた。 頭にヘッドギアをつけた、おそらくは肢体不自由の他に知的障害もあるであろう、 特殊学級の男の子が、しくしく泣いているその姿に勝ち誇るかのように、 そう言い放っていたのは、俺の息子だった。 俺は背後から息子の髪を掴んで地面に叩きつけた。 まさかここにいるわけのない父親の顔を見て、信じられない表情の息子の 胸ぐらを掴んで立たせて、顔面を殴った。 生まれて初めて親父に殴られた恐怖に、顔をこわばらせる息子に、 「時間がねえんなら、てめえがやれや。」と俺は言った。 俺は息子をてめえなんて呼んだことはないし、ましてや殴ったこともなかった。 小さいときから、情操教育に気を使い、人に優しくあれと教えてきた。 小さい子、弱い者を守ることの美徳を教えてきたつもりなのに。 こんな陰湿ないじめをするようなガキに育ったのは、俺の責任だ、 そう思ったら、くやしくて、情けなくて、また息子を殴った。 鼻血を出してうずくまる息子を見下ろして仁王立ちになった俺を、 職員室から飛び出して来た担任が止めた。 もうこの先は書きたくないから書かないが、 帰り道で涙が止まらなかった。 全部俺の責任なんだ、そう思うといたたまれなくなった。 小学校の高学年から高校までいじめられていた俺の、 よりによってその息子が、あんなことをしていたなんて。 ************ 「泣ける」「2ちゃんねる」で検索すると いくつかのサイトにまたがって、たくさんの話が読めました。 近々、私が塾講師をしていた中で実際にあった話もまじえて書きたいと思います。 お手数ですが・・・クリック1票、お願いいたします。↓ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月09日 21時19分07秒
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