テーマ:小学生ママの日記(28569)
カテゴリ:つぶやき
お祭りや花火大会で浴衣姿をよく見ますね。
私も先日の花火大会のときに5年ぶりぐらいに着ました。 2歳の息子も甚平着てぞうり履いて。 で、おばさんになった証拠ですかね~、 若い子達の浴衣の着方が気になっちゃって。(^_^;) いえいえ、そのときそのときの流行というものがあるのはいいんです。 レースやお花で飾りつけるのもかわいくて似合っていればOKです。 はいからさんの頃にもレースの襟元や、草履でなくブーツを履くのがはやったのですから そういうアレンジはね。 ただ、そのちんちくりんな丈はどうなのー? 細いウエストを強調したいのか?しわしわなのはどうなのよー。 ギャザー?ギャザーって呼ぶべき?! 襟のあわせが逆だってばっ、それじゃ死人ですからぁ~。(-_-;) 帯が解けてしまった子には、お節介ながら近くのトイレで手直しのお手伝い。 叔母に習った程度ですけど、浴衣なら覚えてしまえばさほど難しいものじゃないですよね。 以前、どこかの公立の女子高で浴衣の着付けを授業で取り組んだというニュースを 見ましたが、これってニュースになるぐらいめずらしいことなんですね。 でも、どうなんでしょう。 一つの日本の文化として、中学、高校の家庭科で必修にしてもいいんじゃないですかね? おしゃれに敏感な世代にとって、とても興味深い授業だし、実際に役に立つことですし。 グローバルな教育とか英語力アップ! ・・・の前に、日本人が日本文化を大事にすることから始めてもいいんじゃないかなぁ。 もちろん各家庭で母親や祖母から習うというのも素敵だと思いますが、 学校で友達達とはにかみながらっていうのもいいですよね。 右手で懐に物を出し入れすることもあるから襟は向かってyの形になるように。 細いウエストにはタオルなどをはさんで、極力縦のラインがまっすぐになるように着ると 足がすら~っと長く見える。 髪型もきゅっとまとめて涼しげに。 襟もゆるくして曲線にするよりも、多少暑くてもきゅっと直線で着る方が 見ている側が涼しさを感じると。 テレビでピーコが言っていました。 「浴衣は着る人が涼しいように着る物じゃなく、それを見た人に涼を感じさせるのが本当の着方。」 そんな装いの仕方の美しさを若いうちに学ぶって、すごく素敵なことだと思うなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月10日 19時55分21秒
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