カテゴリ:中学受験・サポート
もう親の手を離れて、学習できるようになった。
そうなってもときどき様子をのぞいてあげてくださいね。 「がんばってるのね~。何やってるの?」 時々は、関心を見せてほしいもののようです。 大人側は本人の意志を信じて尊重しているつもりでも、「最近放ったらかしや・・・」と孤独に感じる生徒もいます。学校で公立進学組のグループから「裏切りもん」とか「ガリ勉」とか言われて、気にしちゃいけないとわかっていても幼い心を傷つけられることもありますし・・・。 ついでに勉強しているときの姿勢、チェックしてみてください。 やはり背筋がぴんとしている生徒の方が、集中力の持続がいいです。 血流が鈍ると、脳の働きも鈍るそうよ~って、私もよく声をかけます。 また、明らかに集中力が切れているときは、 きっぱりと切り上げるきっかけを作ってあげてください。 3割削減の一番大きな影響は、集中力が続かない生徒が多くなったことじゃないかと言っている講師もいます。 授業内容の説明ではどうやら理解が浅いので、少し延長して補講したとしても、そのころにはもう頭がついてきていない。数年前みたいな効果を感じられないと。 「勉強しているつもり時間」はあまり意味がありません。 頭が休んでいる時間は、かえってすっきりと休憩時間にしてやった方が疲れも軽減できます。 もしくは、知識の確認の一問一答式の問題をクイズっぽく、 おうちの方が出題者となってつきあってあげるなど、少し変化を加えてあげてくださいね。 そんな心配はご無用。集中してがんばっていますよっていうのならば、 部屋の温度や着ているものを確認してあげるといいと思います。 お風呂上りほてっているから薄着で机に向かい、そのうちに集中していって、 ついつい冷え込んでいることに気づかず・・・風邪引いちゃったってことけっこうあるようです。 今日ものぞいたよーとクリックしてくれるとうれしいです。 ↓ →■TOP(中学受験サポートの記事一覧は左下「フリーページ」へ)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月13日 12時04分03秒
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