カテゴリ:育児
今日は育児ネタです。
反省するところがあったので、ここにも書いておきます。 母親業って、ほんと難しいですね。 わが子になると、やっぱり感情的になりやすい・・・。 生徒さんには絶対にそうでないところで、なんであんなにカッとなってしまうんでしょう。 日々修行です。 先週末、久しぶりに土日ともにお休みでした。 お昼前、そうだiPodのデータ更新しようと思ったら、定位置にない。 ときどきpodcastをいっしょに見ているので、息子(4才)に尋ねたら、 「ぼくが、あの…えっと…あれ?あれ?」とおもちゃ箱をごそごそし出した。 移動させたのは息子でした。 自分の物じゃないものを自分の物とごちゃごちゃにするのもよくないし、借りたら返すとかね。 これはよくないとお説教。 「探して、お母さんに返しなさい」 と言うとしばらくうろうろしていたんですが、 「あれ~?ないなあ。あきらめよっか。」 とか言うもんだから、雷落とした。 泣きながら 「ぼくのせいじゃないもん」 「○○のせいでしょうがー!」(゜ロ゜; とまた雷。ここでかなり感情的になってしまいました。 大泣きするけど、ダメ! 物は大切にして欲しいし。なかったら、ま、いいか、なんてのはやっぱりダメなの! 5cm四方の薄いiPod探すのに一苦労。 おもちゃ箱や本棚や息子がのぞきこんでいたところを私も一緒に探したけど、ない。('~`;) 「まさか、ゴミ箱?」と私が覗きこんだら、息子が激怒。 「ぼくはそんなことしないよ!!」 だよね…。 私の勝手な4歳児ってこんなくらい?というラインよりしっかりしているところがある。 でもでも、妊娠してから赤ちゃんがえりというかすごく甘えることもあるからね。 あまり「この子はこういう子だ。○○についてはもうできる。」と決めつけちゃわないようにと母も気をつけているつもりで…。 まさか捨ててないよね?とゴミ箱探したのは、彼のプライドを傷つけたようで、 さっき大きな声を出して叱ったときよりも泣かれました・・・。 なかなか見つからないことがまた息子の泣きに拍車をかけて、ヒックヒックが止まらない。 「お母さん、ごめんなさい」の連発。 私もひっこみつかず、ぷりぷり怒った顔のまま。 「見つかるまでお昼ご飯食べないよ。いっしょに探すから。」 と、ごそごそ。 やっと見つかった! それが、おもちゃ箱でも息子の遊び道具周辺でもなく、 キッチンに置いてあった私の仕事用かばんに、小さなノンタンのポーチ(ガチャガチャの景品で確かにiPodにぴったりなサイズ)に入れて直してあった。 息子がはっとしたように 「そうやった!お母さんが今度お仕事行くときに持っていくかな~って思ったんやった。 ノンタンのちっちゃいカバンがぴったりやな~と思って入れたんやった!」 おもちゃと乱暴にごちゃまぜにしたんじゃなかった。 ちゃんと私の物だって理解してたし、いいかげんに扱ったわけでもなかった。 ただ、そうしたことをころっと忘れてただけだった。 あんなに叱る要件じゃなかったわけだ。そうか~。 「○○は、遊んでてノンタンのポーチ見つけて、これiPodにぴったりやなあと思ったのね。 入れた後、お母さん次のお仕事のときに持って行くかな~って思ってお母さんのカバンに入れてくれたん?」 「うん!そうやった。」 「ありがとうね。お母さん喜ぶかなって思ってくれたんやね。 大事なものやってわかってたんやね。 あんなに怒ることじゃなかったね。お母さんもごめんね~。」 フォローを入れました。 むしろ誉めてもらえたところを、うっかり忘れて、ついおもちゃ箱を探したばかりにめちゃくちゃ叱られた(-_-;)。 私、ここ半年の中で1位かってぐらいきつく叱りました。いや、叱ったではなく後半なんかは「怒った」でした。 反省です。 いつも叱った後や説教した後は、「何がよくなくて叱られた?」と質問しています。 1才ぐらいからそうしていますが、息子なりに説明できたら、「よく理解できたね。」と小さい頃は抱きしめて、最近は手をつなぐぐらいですが「これで終わり。」という合図を送ります。 そうすると、夫が帰って来ていっしょにお風呂に入ったときなんかに、その話をしているようです。「今日は、○○したのがだめだからお母さんに叱られた。次からは、・・・するからね。」「よくわかっているな!えらいな!」と父親から誉めてもらえるのがうれしいようです。 今回は、私も「○○の気持ちがわかっていなくてごめんなさい。次から気をつけるね。」って言いました。 息子は「いいよ。」と私をよしよししてくれました。笑。 「ぼくもお母さんのどこやったかわからなくて、ごめんなさい。 次からちゃんとどこに置いたか覚えておくね。ごめんね。」 「もういいよ。大事なものってわかってたんだから。もういいからね。」 その後は、一緒にギョウザを作りました。 100均で買ったギョウザの皮をきゅっと包むやつは、市販の皮と直径があっていなくて使いにくい(-""-)けど、息子なりに頑張っていくつか成功♪ すぐに焼いて二人で先に夕飯食べた。 「おいしいね~♪」 すごく喜んでいたから、またやろうね~(^ー^)。 おとーさんがギョウザあんまり好きじゃないから、次はツナポテトとか、ピザ風とか具を変えて作ってみようっと。 今まで出会ったたくさんの親子さんが、私の育児にたくさんのヒントをくださっていたんだと、最近になってよく思います。 密かに憧れていたお母さんならこんなときどうなさるだろうとイメージして、真似させてもらっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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