まだ読書感想文、下書きも書けていない、というか本も決まってないっ!という方、
課題図書を読ませたものの、つかみきれなくて、感想文まで書けそうにないっていう方に、
メッセージがどストレートで、自分の体験と重ねやすい本を今日は紹介します。
特に小5ぐらいまでの読書初心者さんの男子にはぴったりくるのではないでしょうか。
TSUTAYAさんもオススメしています。
「ネバーギブアップ!」小学館 作 くすのきしげのり ・ 絵 山本孝
○期待を裏切らない展開
○タイトルがそのままメッセージ。テーマがとにかくつかみやすい。
○応援する立場にも感情移入すると、感想文も展開しやすい。
○自分のあきらめた体験・応援があってがんばれた体験を書ける。
○「がんばる」→「結果が変化する」→「自分の気持ちも変化する」
→「周囲も変化する」→「性格も変化する」というようなことに広げて、自分の日頃の反省、考え、未来についてもいろいろと書ける。
○自分に個人的に特訓してくれた先生のことが、クラスみんなに知られたとき、誰かにずるいと言われることを想像した主人公ですが、誰も言わなかった。その理由が二十年後にわかります。それがまた、すばらしい。
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