カテゴリ:つぶやき
私は、学生の成績は講師の成績でもあると思っています。
簡単にレポート等に0点をつける先生もいるのですが、自分が関わって指導してきたのに何の成長もさせることができていないってことじゃないですか。 先生、それって、ご自身の指導力0って書いているんですよって思います。 自分の関わる生徒・学生の成長が、何よりのモチベーションなのに、どうしてそんな雑なことするんだろう。 何故、授業に集中していないというのが態度がありありとわかるのに、そのままの調子で授業を続けるんだろう。 何のために前でしゃべっているの? ちょっとした工夫で、「なるほど!そういうことか!」とその生徒の目を輝かせることができるかもしれないのに。 そのために私たちここに存在するはずなのに。 逆に、誰にでも成績Aつける先生も私は理解できません。 自分がすべき仕事をせずに給料もらっているってことですよね。 欠席して、テキストも開いていないし、レポートも出さない学生を、 真面目に出席して、レポート書いて、試験でいい成績を取った学生と同じ扱いをして、 同じ成績をつけて、それで通用するんだと学生に勘違いさせて社会に出す。無責任な。 あの授業「イイ」と学生に言われて、その「イイ」の意味、考えはったらいいのに。 それでいいなら、映像授業でいいことになります。DVDでいいことになります。 それでいいなら近い将来、ロボットに代わられる仕事になりますね。 学生が書く「講師アンケート」も、講師の授業に対するアンケートでありますが、そのデータは学生の授業の姿勢を反映します。 1コマの講義を「長い」とつける学生と「短い」とつける学生。 「長い」はだいたいは数枚だけなんですけども。 これは、その時間集中することができない意欲の低い学生がいるということです。 その割合によっては、講義内容の前にたとえ話や、オチのある例を入れたり、途中でグループワークを入れる等して対応することを考えます。 だいたいは、アンケート結果を見るまでもなく授業中の表情等で判断して、授業のプランを変更しますけどね。 私の場合、集中力が切れた学生の割合が一定数を超えると、関西弁のイントネーションが強くなり、例が増えます。 比較的集中できる意識の高い学生さんの場合は、標準語で最後まで行きます。 「母が、」と言うか「オカンがなぁ、」と言うか、学生さんの態度によります。 先週行った大学さんでの就活講座では、「短い」と「短すぎる」が多かったんですね。 これは、それだけ学生達が前向きに集中して受けられていたということです。 励みになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年03月02日 21時08分21秒
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