カテゴリ:育児
次男の卒園式でした。
とても行事の多い保育園で、週に一度の体育指導は専門の男性先生がマットや鉄棒などを指導してくれました。 月に一度のネイティブの先生の英会話遊び、サッカー大会、テニススクール、 芋ほり(じゃがいも)・芋ほり(さつまいも)・とうもろこし狩り・みかん狩り・いちご狩り、このうちのどれかではなく全部行きます。だいたいその翌日は、その作物を使ったクッキングもあります。 おやつも、果物やプチおにぎりなどが多く、野菜の栽培もしてそれを使ったピザであったり、食育もしっかりと取り入れられていました。
先生方は、子どもがちょっとした怪我でも丁寧に報告して謝ってくださいました。 それは担任の先生だけでなく、お迎えに行くといちばん最初に挨拶した先生からも伝えられて、全員で子ども達の情報を共有されているのが肌で感じられ、安心に繋がりました。 お弁当を作るのは年に数回ですが、一人ずつお弁当を手に持って「いただきまーす」の子どものアップの写真を撮ってくれていました。 年に数回、ほかのお出かけの際には「空っぽのお弁当箱を持参する」ときがあり、その際にはおそろいの中身を詰めてくださって、みんな同じお弁当を食べます。 絵本の読み聞かせのとき、みんな本当に姿勢よく、話に集中しています。 「おしまい」と先生が言うと、「ありがとうございました」という習慣もつきました。
注意するときは端的に厳しく、いいところは本当にうれしそうに褒めてくださいました。 こんなにいろいろ学ばせてくれた園に通えたのは本当に幸運なことです。 卒園式、いちばんに声を詰まらせたのは先生方でした。 赤ちゃんの頃からのスライドショーを見て、秦博基の「ひまわり」が流れて、親も涙なみだでした。
感謝の気持ちでいっぱいです。 ここで先生方と友達の中で多くの学びがある、有意義な時間が積み重なっている ここで過ごす時間が、息子のためになっていると確信をもって言えるから、 私は、自分の仕事をフルスイングで向かうことができました。
人の縁に感謝をした一日です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年03月20日 10時18分18秒
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