2016/05/21(土)00:18
塾に足が向かないときもある。
5年生は、少し授業時間が増えて、授業内容も複雑になってきていて、「5月病」という言葉もある通り、
少しスランプになっている生徒さんも何人かいますね。
全体的に、そこまでではなくても宿題が雑になっていたり、忘れ物も多くなっている子も多い時期です。
「宿題をしなくていい」と言ってしまうと、伸びるチャンスも減ってしまうのでおおっぴらには言いませんが、
ちょっとメンタル的に弱っているときには、
宿題ができていないことで教室に行く気持ちが重くなるようなら、背中を押してあげてください。
宿題ができていないから、授業も休むとなると、その遅れはけっこう大きくなってしまいます。
せめて授業には来てほしい。
講師に前もって連絡入れて、口裏合わせることも可能です。
家はリラックスモードですので、つい弱音が出てしまいがちです。それはそれでOKです。
でも、ほとんどの生徒さんが、教室に入ってしまえばスイッチ入って頑張れちゃうものなのです。
家にいると、頑張って集中する教室がハードル高く感じて「休めるなら休みたい」という気持ちになってしまいますけど、仲良しの塾友に会えば、意欲も湧いてくるものです。
どうしてもというときのお休みのために、どっちかな~微妙だなーという場合には教室までは連れてきてもらえるとうれしいです。
早退も視野に入れてもらいつつ、背中を押してあげられたらいいなと私たちも考えています。
「なんだか今日はやる気が出ない」そんな気持ちは、共感してあげてくださいね。
理解してくれている、そう思うだけですっきりするなんてこともあります。
精神的なサポートは、この時期、特に重要です。
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