カテゴリ:中学受験・授業前のちょっとお話
自宅で勉強しているとき、教室で授業を受けているときには
「自分がいちばんアホと思って勉強すること。」 (言葉悪くてすみません、関西弁で生活している生徒達にこれより伝わる言葉が見つかりません。) 頭空っぽなところに、いちばん集中して、先生の授業をそのまま再現できるぐらいに受け止めて、 理解して、がっちり全部持って帰る気持ちで受ける。 同じ10分考える時間を与えられたら、1問でも多く解いて解いて解きまくる。 とにかくがむしゃらに、濃い勉強をする。 知ったかぶりしてテキトーに答えを書かない。 アホなんだから、そんなん間違っているに決まっている。ちゃんと調べて答えよう。 解き方に自信がないなら、少し前のページ見返してから確実に行こう。 言葉の意味がピンとこないなら、辞書引いてからにしよう。 いいかげんな取り組みで「中途半端で不正解へまっしぐら考え方のトレーニング」を積むことだけは避けよう。 ただし、 試験を受けるときは別のスイッチ入れて。 「自分がいちばん天才だと思ってテスト受けること。」 これまでどんだけ努力したと思ってんねん。 どれだけの問題解いてきたと思ってんねん。 何千問、何万問やぞ。どんだけ厳しい先生に習ってきたか。どれだけ集中して取り組んできたか。 力ついているに決まっているやろ。 正しい学び、正しい努力を積み重ねた人間だけが到達するところまで、自分は来ているはず! って、でっかい気持ちで自信満々で受けてくること。 それでも不正解なら、後で復習してまた知識の整理をすればいいだけだから、気にすんなー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年10月21日 01時06分37秒
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