テーマ:塾の先生のページ(7615)
カテゴリ:カテゴリ未分類
五ツ木・駸々堂テスト第1回を受けられた6年生、もうそろそろ手元に返ってきましたよね。
以前、このブログでは「難しすぎるときがある、平均点38点とか、母国語嫌いにさせてどうしてくれるの」というようなこと書きました。 今回の6年生の平均点61点。 また、極端な。今回ずいぶん高かったんですね。 ここだけ見たら、私はけっこう好意的です。 初回の母国語ぐらいは、いい点数取らせてあげたいですよ。 今後のモチベーションに繋げたいですからね。 こんなん簡単すぎると思う生徒さんは、満点ねらっていけばいいんです。 そして、難易度アップのSコースが開催されるときに、それ受ければいいんですからね。 上位ねらいは、上位ねらいだけ集まって、難し~のに取り組めばいいんです。 一般向けのテストの国語は、55~60点ぐらいの平均点あってもいいと思います。 ただね、中学受験の模擬テストという業者さんならね、 他の教科も同じくらいに並んでくれたらよかったんです。 バランス取ってほしいですよね。 算数の平均点35点て。 科目差がこんなにあったら、合計点数の偏差値や順位がどこまで信用できるのかちょっと不安ですね。 いい点数取れた人は、よっしゃー!って喜んでいてください。 そして、次にもっといい点数取るぞ~ってやる気に繋げましょう。 不本意な成績だった人は、分析しましょう。 ミスだったのか、時間配分の失敗なのか、まだ歯が立たない分野があるためか。 時間無制限でやってみたら、何点アップさせられますか。 あー、そういうことか!と解説読んで納得できる問題何点分ありましたか。 改めて考え抜いて、問題解きまくって、解説何度も読み込んで、「悪かった成績は過去の自分」と思えるぐらいに。 ただし、国語の注意点確認しておきます。 五ツ木・駸々堂テストでは漢字は4問しかありません。 ほとんどの中学では、10~20問出題されています。 こつこつ学習を積み重ねておきましょうね。五ツ木はあくまでも模試です。 本番の試験の型も忘れずにチェックしておきましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年03月23日 02時18分56秒
コメント(0) | コメントを書く |
|