○ 合格された方へ
おめでとうございます。
長い受験勉強の結果がこのような形に結び付いて、本当によかったですね。
ご家族のサポートも一区切りつきましたね。おつかれさまでした。
…もしかしたら、塾に結果を報告した際、意外とあっさりしていて、もう少し一緒に喜んでくださると思ったのに…なんて気持ちになられる方もいらっしゃるかもしれません。
すみません、合格された方には「あっさりと」が鉄則なのです。
すぐ横の教室に、不合格の報告に気落ちして、今後の相談に来られている保護者の方が待っていることもあります。
今、そのような電話が掛かってくるかもしれません。
泣き崩れた生徒が教室に来て、明日の二次試験のために気持ちを切り替えるのに四苦八苦していることもあります。
できましたら、数日おいてから塾に改めて連絡されると、そのときには落ち着いてゆっくりと勝利の喜びを共感したり、今までのエピソードで盛り上がったりもできると思います。
心底喜びたい気持ちもあるのですが、生徒の人数分心配を抱えておりますので、どうかご理解ください。
おめでとうこざいます。
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「合格だけど、希望のコースではなかったとき」