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カテゴリ:つぶやき
2歳ぐらいから小学校低学年ぐらいまで、未熟な子供たちならではのトラブルが度々起こります。おもちゃが譲れなかったり、つい楽しくて順番を抜かしてしまったり。勢いよく動いて手が当たって泣かしてしまったり。
本人だけじゃなく、見守っていながらそうなってしまった責任として親も深々と頭を下げること。 子どもの泣き顔やケガなどは、親は自分の10倍以上に悲しく感じます。 軽い感じでの謝罪も、火に油。 次に会ったときにも、「この間はごめんなさいね。大丈夫でした?」と、相手が忘れているぐらいのことでも、改めて言うぐらいがちょうどいい。 起こってしまったことには、誠心誠意対応することで、溝ができるのを防げるし、我が子のお友達関係もうまくいきやすくなる。一度ついてしまった印象を覆すのはとても大変だから、マイナス1ぐらいのことが起こったら、プラス2ぐらいのことする。 そういうことが当たり前となっている親の立場からしたら、今回の日大の対応って、ありえないんですけど。 タイミングも言葉のセレクトも表情や姿勢も、何から何まで「ないわー」と思う。 塾講師のときも、大学で学生に講義するときも、「その子を宝物だと感じている、自分の命と替えてもいいってぐらい大切に育てている保護者の存在」を意識するものです。 教育現場に「出会わない方が良い大人」は、いない方がいい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こんにちは。ランキングから来ました。大人たちが、自分たちの名誉のために、これから未来のある若者をつぶす。あってはならないことですよね。指導者として最低最悪です。自分の母校なので、悲しいです。
(2018年06月05日 11時54分44秒)
本当にそうですよね。
その生徒さん学生さんの未来のために有意義な時間を積み重ねる場を与えるのが教育現場にいる人間のすべきことだと思いますが、なにやら自分のステータスだとかそういうもののためのコマとか数字とかとしか見ていないようで、不快感ばかり膨らみますね。 母校でいらっしゃるのですね。 ごく一部の人間のために、全体まで悪く言われるのは悲しいことですが、そこまで考えて謝罪を述べていれば、ここまで広がらなかったようにも思いますね。 アメフトのOBや出身者の人達のFacebookでの発言の方が、幹部の人達よりもずっと核心をついていると感じています。 (2018年06月08日 17時30分05秒) |
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