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カテゴリ:国語
私は現在大阪堺市のmanaviという中学受験専門の個人塾で授業をしています。
ここは、4~15名までの少人数クラスですので、授業中生との集中や理解を把握しながら、演習の問題量や難易度を調整していますので、教育効果は高いです。 他塾で息切れしてしまってこちらに転塾してこられた場合には、その「自分にぴったり合う授業」がよりわかっていただけているようです。 少ない生徒さん達、このメンバーが理解できれば、次に進めますから、無駄も消化不良も起こらないのです。 さらに個別指導を加えていただけると、その生徒さんだけの目標設定と難易度で授業を組み立てできますから、より効果は大きくなりますね。 志望校が決まったら、それに合わせてプロデュースします。 他塾に通いながら、私の個別指導を2~3か月に1度受けているAさん。 ここしばらくお互いのスケジュールが合わずに4か月も間があいてしまって、Aさんまた国語に自信がない、成績落ちて来たと相談がありました。 久しぶりの授業ですし、新6年生になるということで、文章はシンプルだけど段落構成の意図に気づかないと難しく感じる随筆文を用意していきました。 やはり、てこずってしまい、授業の前半では不正解ばかりでした。 丁寧に解説し、類題を練習しました。「あー!そうか。わかった。わかった。面白いっ。」と笑顔でした。時間を少し過ぎましたがきりのいいところまで進みまして、終わりを告げると、「え?もう?」と時計を見て驚いていました。 そのぐらい集中できていましたね。
「国語の模擬テスト2000人中50位以内に入りました。先生のおかげと本人が報告してって言っています。5年生の間勉強そんなにしていなかったので、どうなることがと思いましたが、モチベーションアップできたようで良かったです。」 ですって。 そして、「先生やおうちの人からの注意で集中できたのは素晴らしいけれど、できれば、今度は自分でその状態にできるように練習していきましょうね。」とプチ目標としてお話します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年03月08日 22時35分30秒
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