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塾講師ママ中学受験サポート国語-合格だけでいいんですか-

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つぶやき

2019年09月25日
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カテゴリ:つぶやき
元教え子のJさん、彼女との出会いは彼女が10歳のとき。

それはもう楽しそうに教室に来て、どんどんと言葉を覚えて、読み込む楽しさを知り、世界を広げてより複雑な考えを得ようとしていく姿に、新人だった私は多くの刺激をもらいました。

彼女は今、私立中高で理系科目の先生をしています。
結婚式で彼女のウエディング姿を拝見したときには、それはもう眩しくて、素敵で、オバになった気持ちでした。

そこから数年、先日彼女が母になったというのを教えてくれたので会ってきました。
生後2か月のお目目ぱっちりのかわいらしい赤ちゃん。
あやすとにこっとしてくれて、抱っこしてゆらゆらしたらうとうとするその表情のまたかわいらしいこと。

まだうちの息子がちっちゃかったときに、遊びに来てくれたことがあるのですが、そのときに抱っこしてもらった息子も連れて行きました。
時間が経つのは早いものです。






最終更新日  2019年09月25日 20時33分15秒
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2018年06月08日
カテゴリ:つぶやき

自分が授業させてもらっている大学でそのようなことがあったら、
もし私の教え子があの立場になったら、
どんな言葉で世間に謝罪するだろうかと考えまして。
学生の文章を添削指導する講義があるので、5/25にその講義で「謝罪」をテーマに少し話をして、私だったらこのような文章になると紹介したものです。

「私どもがスポーツに打ち込む学生に勝利の喜びを与えたいと熱心に指導していたつもりが、徐々に歪み、結果にこだわり過ぎ、とうとう学生をここまで追いつめてしまっていたこと、またそのことにこのような事態になって初めて気づいたという点を関係者一同深く反省しております。当方の学生が怪我をさせてしまった選手とその御家族、並びにチームに関わる皆さん、誠に申し訳ありませんでした。

また、『学生一人守れない』ご指摘の通りでございます。大勢の方からお叱りの言葉をいただいております。改めて、スポーツ活動の1シーンというものではなく、根幹から見直すべき重大な件であると認識を改めております。この問題に真摯に向き合うべきなのは当事者だけではございません。我々大学職員一同、そのような体質であったことを反省し、構築し直すべきでございます。
 保護者の方々の大切な存在であるお子さんをお預かりし、社会で活躍する力を養う場として、期待に沿えず申し訳ありません。今後、指導法、言葉遣い、メンタル的な部分において、細部にわたり見直し、改善に力を尽くして参ります。教育機関としての役割を再確認し、皆様のお声を頂戴しながら再出発して参りますので何卒お力添えをお願いいたします。」

「そういうつもりじゃなかった」とか「自分は関係ない」とかではなく、こういうことが起こったことを若い学生のせいにするのではなく、そういう状況となった以上大人として、教育の場としてふさわしくなかったことを明確に認めるべきでしたよね。
そして、今回のことを部活の1シーンとしてではなく、全体として見直していくという姿勢を示していれば、他の学生や教職員へのバッシングを防ぐこともできたはずです。






最終更新日  2018年06月09日 11時39分06秒
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2018年05月23日
カテゴリ:つぶやき

2歳ぐらいから小学校低学年ぐらいまで、未熟な子供たちならではのトラブルが度々起こります。おもちゃが譲れなかったり、つい楽しくて順番を抜かしてしまったり。勢いよく動いて手が当たって泣かしてしまったり。


そんな経験の中で、私達母親も学びましたよね。
トラブルが起こったら、相手から咎められる前に謝罪すること。
とにかく早く。

本人だけじゃなく、見守っていながらそうなってしまった責任として親も深々と頭を下げること。
相手が期待する謝罪よりも深く謝罪すること。

子どもの泣き顔やケガなどは、親は自分の10倍以上に悲しく感じます。
もし、その日に謝罪がなければママ友たちの中で「事件」として広がってしまうかも。
数日経ってからの謝罪は、ほぼ意味なし。
むしろ、炎上の燃料投下。
「いまさらさ~」って言われます。禍根が残ります。長いこと。

軽い感じでの謝罪も、火に油。
重く受け止め、重く謝罪の念を表現した方がいいですよね。
たとえ、悪気がなくても、けがなどしていなくても。

次に会ったときにも、「この間はごめんなさいね。大丈夫でした?」と、相手が忘れているぐらいのことでも、改めて言うぐらいがちょうどいい。

起こってしまったことには、誠心誠意対応することで、溝ができるのを防げるし、我が子のお友達関係もうまくいきやすくなる。一度ついてしまった印象を覆すのはとても大変だから、マイナス1ぐらいのことが起こったら、プラス2ぐらいのことする。

そういうことが当たり前となっている親の立場からしたら、今回の日大の対応って、ありえないんですけど。
誰も子育て経験していないのかしら。

タイミングも言葉のセレクトも表情や姿勢も、何から何まで「ないわー」と思う。
よっぽどだよ。
一週間放置。
世間で言われても放置。
やっと謝罪したと思ったら、ピンクのネクタイ。
相手の学校名を読み方間違える。
本人の会見した内容を否定。
言葉の行き違いと苦しい弁明。


塾講師のときも、大学で学生に講義するときも、「その子を宝物だと感じている、自分の命と替えてもいいってぐらい大切に育てている保護者の存在」を意識するものです。
その人達のニーズに応えるのも商品の一部。
教育に関係する人ならだれでも持っているはずの視点です。
普段は厳しく指導しているのも、その子の未来のため。決して傷つけるためでも、何かの犠牲にするためでもありません。
もし何かあればできる範囲で手助けするし、守るし、味方します。

教育現場に「出会わない方が良い大人」は、いない方がいい。







最終更新日  2018年05月23日 00時47分14秒
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2018年05月17日
カテゴリ:つぶやき

悪質タックルの事件について、アメフトではないけど、日本一を争うレベルのチームでスポーツをしている現役の大学生に意見を聞いてみました。
彼は、スポーツ推薦で大学に入学し、百人を超える選手の中で1年生からレギュラーチームにいる学生です。

「種目が違うのでなんとも言えないですけど。
僕は、疑問に思うことやアドバイスが欲しいとき、現在の監督だけじゃなく、これまでお世話になった監督の顔も思い浮かべます。
尊敬してるんで、子供のときの監督、中学高校のときの監督なら何て言わはるかなって、頭の中で思い出します。それで皆ならそういうだろうなと思うときに自分はそこに全力入れますわ。」


「僕は、恵まれていたと思います。モラルとか人としてとかそういうことも大事に教えてもらってきてますから。自分がしたい努力の方向性と監督の指示にズレを感じたことはないです。ありがたいことに。」
とも。

なるほど。
彼は、「頭の中の監督達の教え」というニュアンスで言いましたが、そうやってスポーツのアイデンティティというか信念というか、長年のトレーニングで築いてきて自分の軸で判断できているってことだなあと感心しました。

そういう感覚的な部分や選手としての土台を育てるタイミングで出会う大人の責任、重いよなぁ。


子ども達の力を引き出すことももちろんですが、その考え方の軸を育むことも私達関わる大人の責任であると改めて気を引き締めます。







最終更新日  2018年05月23日 00時44分20秒
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2018年01月02日
カテゴリ:つぶやき
『君の名は』
以前に見たときの感想です。
テレビで放送するとのことで、ちょっと書いておこうと思いまして。

私は、この作品から「助けたかった」という思いを受け取りました。
大切な人を失うという辛い現実と向き合った人に、今でもその悲しみに向き合っている人に寄り添って、「夢の中でもいいから会いたいよね。」「奇跡を起こしたかったよね。」
「それが現実にできたらどれだけよかっただろうね。」というメッセージ。

日本の長い歴史の中で、震災、土砂崩れ、台風など自然災害に打ちのめされた経験、救えなかった命。架空の世界の中ぐらい、助かる展開にしたっていいじゃないかと。
「ありえない展開」とファンタジー要素を強めてあくまでもこれは「物語」で「非現実」であることも強調されているように思えました。
あえて軽い印象の物語にすることで、重く厳しい現実との対比が浮かび上げる、そういう意図なのでしょう。

でも、リアルな部分も多々ありました。
風景の美しさもそうですが、「会いたい」「会えない」そのもどかしさ。
「救えるものなら救いたかった、こんなふうにできたら…」「救えなくてごめん…」
何重にも何重にもベールに包んで、その思いを芯の部分に置いて制作されたのだと。

そして、主人公が名前を忘れるというシーンを繰り返すことで逆説的に「大切な人の名前を呼ぶことの幸せ」を。私達にも「覚えていることはできる」ということを伝えているようにも。

イマドキのアニメの画風で、
都会の高校生と、都会に憧れる田舎育ちの高校生とにぐぐぐっと感情移入させ、
「失う怖さ」「未来を変えるための行動力」について心を動かす機会を与えてくれているとも感じました。

東日本大震災の後に報道された数々の情報の中に、江戸時代にも大規模な地震と津波があり、「ここまで津波が来た」という石碑のような記録があったというものがありました。
「後の人に繋ぐ」、「もう二度とこの惨事がないように」「なんとか救いたい」。
『君の名は』の中にも、「隕石によって生まれた湖だって昔の記事がある」と図書館で発見するシーンがありました。

組み紐というモチーフに、「時間」というキーワードもありましたね。
紡がれていく想いや脈々と続く人の命や縁も込められているのでしょう。

心理学者の河合隼雄が、人の心に深く響き学ぶのにはニュースよりも物語が適していると著書に書いていますが、その通りだなと思います。
架空の物語に人は感情移入どちらかというと「心」で理解しようとすま。
ニュースだと、事実として情報として距離を置いて「頭」で理解しようとします。

私は重い現実と向き合おうとしてこの架空の物語が生まれたのだろうなと、作者の思いその部分にぐっときました。






最終更新日  2018年01月05日 12時33分38秒
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2017年11月30日
カテゴリ:つぶやき
中学受験の小学生と、私大の大学生とを指導しているのですが、
「国語」という科目を、「教科書の数作品を教材に、教師による解説を聞いてそれを試験で再現する力をつける」という印象でしかないという生徒さんの多さに驚かされます。

また、小学生を指導する先生の中にやたらと「音読に力を入れている」ということをアピールする人が多いことも。

もちろん読書や音読も大切なのですけれど、コミュニケーションの技術を磨くという科目としての「国語」という理解が広まっていない現段階で、英語を正式に小学生に導入してもあまり効果がないのではないかと危惧しています。
「私、コミュ障なんで」って自己紹介で言う学生がけっこうな数います。
そんな状態で、多国語を学んで使いこなせるようになるのでしょうか。

母国語である日本語を使いこなせるようになること、それを目指して指導するという解釈が、少数派なんですね。

私は「国語」という科目を指導する際に、
〇漢字・語彙の定着
〇基本的な文法・日本語の特徴・理想的な形を理解し使いこなす
〇文章に書かれた情報を正しく理解する力
〇文章に書かれた情報から浮かび上がる情景や心理を理解する力
〇人に文章で自分の思いや考えを伝える力
〇人にトークで自分の思いや考えを伝える力
〇説得力ある結論に辿り着くために必要な客観的根拠を集めて的確にまとめる力
〇魅力ある(説得力・ユーモア・個性の伝わる)トーク
〇不十分な文章を訂正し、補う力

というようなパーツを思い浮かべて、出会う生徒さん達の状況を見ながらそれぞれの分野をバランスよく指導したいと考えています。

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最終更新日  2017年12月01日 15時57分33秒
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2017年11月24日
カテゴリ:つぶやき
少人数制の中学受験塾で約10年仕事をして、その後出産、育児の合間に非常勤講師となり、
現在は週4~5のペースで大学の非常勤講師と、塾の仕事をして、講師としてはトータル24年になります。

当時小学生だった教え子と大学生になって会ったり、話をしたり、SNSなどで繋がることも多々あります。「子どもの頃」の印象と、「大人になってから」と結び付けて考えることが増えます。
また、反抗期に突入して難しいときもある我が子やそのお友達の話もあって、最近よく思うのが、
「子どもの短所って、長所の種にもなりうるなぁ。」ということです。

短所として捉えると「なくそう」と考えてしまいますが、
それもその子の一部で、「バランスをとって能力をより活かすためにはどのようなものを足してあげればいいか」と考えるようになりました。

例えば、「口答えが多い子」は、学校の先生にも不人気ですし、反抗的だと言われ、何かと評価が下がってしまいがちです。
「素直じゃない」「黙って潔く謝りなさい」と言われることが多いと思いますが、
「自分の主張を伝える力のある人」になる可能性がありますね。
「なんとか自分のことをわかってもらいたい」という気持ちが強いってことでもありますよね。
そうしたら、ボキャブラリーを増やして、伝え方を磨けば、リーダーシップ能力を発揮できるタイプに育ちそうです。

「ルーズ」「マイペース」「集中力が続かない」タイプの子たち、「ムラがある」とか、「やる気がない」とか言われます。
それ、視野が狭いだけかもしれません。今は行動の動機が自分の気分だけなのかも。
周囲に目がいって、頑張っている友達に影響を受けたり、好きなアーティストやスポーツ選手のことを深く知るとかのきっかけ一つで「頑張る」ことに前向きになるかもしれませんよね。
体力がついてきた中高生になったら、集中力が持つようになる可能性大です。

「落ち着きがない」「じっとしていられない」「すぐに人にちょっかいを出す」というのも、バランスをとってあげる活動を積み重ねてあげられれば「行動力がある人」「周囲に気配りができる人」となるのかも。

「うそつき」も、そう。
「うそ」をついたつもりではなくて、「期待された答えを言ってしまう」「その時の理想を口にする」。
「うそをついた」のではなく「理想は高いけど、行動は伴っていない」ということ。
だとしたら、口にした「言葉」に焦点を当てて叱っても仕方ありません。
「そう言ったのなら、それを行動に移して『現実』にしよう」という方が効果的だと気づきました。

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最終更新日  2017年11月24日 21時59分31秒
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2017年10月30日
カテゴリ:つぶやき

10/29に五ツ木駸々堂模擬テストの特別回が実施されました。

いつもより会場校が増えます。
そのため志望校の入試本番のような気分を味わえ、また通学の感じなども確認できますね。
(テストは日曜日なので、平日朝は電車など混みますが)

いい成績が取れたらはずみになりますね。

もし、悪くても気にしない、気にしない。
手応えが悪かった人は、今日からの2週間、過去最高に猛勉強してください。
試験の結果が2週間程かかるので、帰って来た頃には「過去」となっているようにしましょう。
「あの日から2週間で成長したもんねー」と言える日々にしましょう。
その試験問題を作ったのは、五ツ木テストの人であって志望校の入試問題作成者とは別の人です。
傾向も出題問題数も全く違いますしね。
「本番じゃなくてよかったなー」と軽く流して、それより赤本赤本。
入試問題の傾向に合わせた学習を1問でも多く積み重ねることの方が大切ですよ。

しかし、五ツ木駸々堂テスト、20年以上前から試験が終わって成績の返却が2週間もかかるところも、全く進歩のないのは残念です。
日能研や四谷大塚など大手塾では何万人・何十万人という規模の試験をして、早ければ翌日の夜には得点や順位がネットで確認できたりしていますよね。
これだけ情報処理の技術が進んでいるこの20年間で、その努力をされていない。
その上に試験問題も波がありすぎ。中堅の子たちに合わない国語の問題。
…受験生が減るのは、少子化だけが理由ではないと思いますね。
私も、試験問題作成しています。小学生対象・高校生対象・大学生対象・就活生対象どれも経験があります。HP見ると電話か郵送でしか問い合わせができないようですので、今度改めてお手紙出してみようと思います。

五ツ木駸々堂テストについての所感はこちら​。







最終更新日  2017年11月12日 17時44分53秒
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2016年12月21日
カテゴリ:つぶやき
先日、研修会があり、講義を受ける側になってきました。
考え方、方向性、指導のポイントに関しては多くの共感がありました。
講師の先生の切り口、や伝え方には勉強になる点が多々ありました。

また、その講師の方に名指しで褒めていただきまして。
「聴き方が素晴らしい。『流れに掉さす』聴き方ですね。非常に話やすく、またいいテンポを作ってくれました。ありがとう。」と。

「流れに掉さす」という言葉ですが、
これは若い人の間では誤用されることが多い表現の一つです。

×流れの邪魔となること。「話に水を差す」「話の腰を折る」
〇流れからさらに勢いを増すようなこと。






最終更新日  2017年07月28日 02時08分21秒
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2016年10月04日
カテゴリ:つぶやき
昨日は、大学で1コマ、短大で2コマ、manaviで2コマ授業をしました。

まず朝、大学1回生の授業。もう半年のつきあいがあります。
私は学部内学力テスト最下位のクラスを担当していますが、非常に意欲的に取り組めているので、彼らはきっとこれから伸びていきます。
講義のポイントを活用しまずまずのレポートが書けるようにはなってきていますが、誤字が多いです。
「特微がある」「講議」「初体面」「思孝」「文野」…積み重ねてきている人とそうでない人とこういう点でも差がつきます。
どの学生も見た目はしらけているようですが、なんやかんや言って真面目にやるんで、一つ一つ指摘して修正しています。

学ぶ意味に納得がいくと、最近の学生は本当によく頑張ります。
朝1限目ですが、うたたねもいません。無駄に私語をする人もいません。
テキストにもびっしり書き込みをしています。
レポートに「生まれて初めて勉強が楽しい」「大学入って学ぶことって大事だなと思えた」とありました。「人生で今、いちばん勉強しています。」とも。

何週間か授業を重ねているからこそ、こちらもその変化に気づきますし、認めて言葉にしていくことも可能です。「褒める」効果は、大学生にも同じです。必要です。

単発の講座だとはなかなかこうはいきません。
100名ほどのクラスで、やはり後ろの方の座席の学生さんは最初から机につっぷしていたり、
こっそりスマホをいじっていたり、なかなか難しいですね。
限られた時間でカリキュラムまで進みたいですし、初対面に説教されても聞くようなら初めからそんな態度ではないわけで…。
目をキラキラさせて聞いてくれている学生さんが受け止めてくれている手応えを感じて、時々オチをつけた具体例を出し、より噛み砕いて説明したりしていくうちに、私語とうたたねはなくなったように見えましたが、もう少し伝えたいことがあるのになと思うこともあります。
だいたいそういう日は悪夢を見ます。
巨大化した虫の世界にいる夢見ることが多いです。

そして、夜は塾の教室で4年生と5年生のクラスの国語。

あぁ、やはり子供たちのパワーはすごいですね。
「大造じいさんとがん」を一部だけでなく、お話全編通して読み込んでいったのですが、
もう目をキラキラさせて、大造じいさんと残雪の知恵比べを楽しんでいます。
そうなんですよね。
「楽しめる」のです。
言葉の世界から広がるイメージや「たかが鳥」と言っていた最初のシーンから、最後のシーンでは「おれたち」ということの変化など、単なる字面からの情報だけでなく、光や温度や心の動きをつかむ練習をしてきた子ども達は、楽しむ力が強いです。

小中学生の間に、もっと日本語の知識を持って、伝わる面白さ、伝える技術を使いこなす楽しさというものをつかんでもらいたいと思っています。
コミュニケーションとして、まずは母国語のスキルに自信を持つこと。
古典や漢文を削ってでも、そちらに力を入れるべき時期ではないかと、そういうのができてから英語じゃないかとも思います。

そして、付き合いの長さは、教育効果には大きいものがあると実感します。
もちろん出会った生徒さん学生さんすべての応援を全力でしますが、
生徒さんの性格や現在の得意分野と課題を知って授業すると、それだけ教育効果も高いです。
厳しい言葉も、心からの称賛も。共有する時間が長ければ、それだけ応援の力も入ります。






最終更新日  2016年10月21日 01時08分48秒
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