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塾講師ママ中学受験サポート国語-合格だけでいいんですか-

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作文・文章能力・表現力

2019年08月23日
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作文系過去問の採点、小論文、履歴書、自己PR、志望動機など
文章系の個別指導や添削を希望される方は、申込が可能です。

※メールでの指導 1往復3000円~(ただし、文例として使用可の場合割引あります。)
※対面でのアドバイス 1時間4000円~(交通費の半額を御負担いただきます。こちらの教室まで来られる場合は交通費は不要です。)
※教室は、堺東駅から徒歩7~8分のところにあります。
※申し込みは、→こちらの右下の申し込みフォームからどうぞ。






最終更新日  2019年08月30日 22時30分28秒
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2018年11月26日
先日は、1日で3つの大学をはしごして講義をしました。
○午前中、A大学で日本語表現法。
読解問題、ドラマの1シーンを使ってしぐさや風景の描写の読み取り方ににも触れます。
 
二人で歩いていてエスカレーターに向かうA。
階段を昇るBを見て驚く表情。
物語の後半、階段を掛け上がるA。
振り替えると見える広い景色。
靴底の減っている靴のアップ。
↑何が表現されていたか言葉で説明してみましょう。

表情やしぐさ、行動から真意を読み取ることは普段からしていると思うけれど、その感度を上げましょう。

 
○午後、B大学でレポート作成について。
客観的根拠と考察、
問題点の指摘→成功事例の紹介や提案をする演習です。
テーマはそれぞれ。「和菓子のおもてなし」「児童労働」「インバウンドの今後」「テーマパークの光と影」「商店街の活性化とスポーツ」など。

習わないと「コピペ」してしまう学生も多いので、丁寧にレポート作成の仕方を説明します。


 
○夕方、C大学で就活支援講座。
18:15~の講座で、始まる頃には外は真っ暗。
そんな中、出席した学生さん達ですから、こちらもより有意義な時間をと緊張感ある話から笑えるネタまでいろいろと。
講義後は一言二言挨拶なり感想なりを言ってから退室する学生ばかり。後ろから見ていたコーディネーターも「素直さが後ろから見ていてもわかりました。かわいらしいというか、まだまだ伸び代がありそうな応援したくなる感じ」と言っていましたね。
 
  • どこの学生もうたた寝やスマホを触る学生など一人もいなくて、メモを取り、考えて書き込んで集中している様子でした。

    大学生を指導していると、小学生に指導するときのヒントも多く得られます。
    読解問題への苦手意識は、コミュニケーションに関するコンプレックスにもつながります。
    語彙力不足は、文章の完成度に関わります。


    小学生時代に鍛えておくことで、大きな差が開きますね。
    分度器の1度のちがいが、延長線上で大きくなるように、10年後のコミュニケーション能力につながります。






最終更新日  2018年11月26日 19時14分53秒
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2018年06月08日

私はよく授業の中で、言葉遣いをファッションにたとえます。

「わかる」「いい」と汎用性の高い言葉だけを多用するのは、寝癖と部屋着で相手をするようなもの。同じ自分でも着るもので印象が変わるよう言葉のセレクトでも自分のキャラが決まっていくよ。

例)
「私は、こんなんじゃだめだなあって思いました。なので先生に聞きました。」

「自分の課題と今後の課題について、先生に相談しアドバイスをいただきました。」

同じことを伝えるのにも相手に合わせてバージョンが多い方がいいよねと。

「言う」だって、「話す」「説明する」「伝える」「怒鳴る」「叱る」「諭す」「そそのかす」「つぶやく」「告白する」のどれを使うかで全く印象が変わりますよね。


では、「見る」のバリエーションをいくつ思い浮かぶか、よーいどん!と試してみました。
4つぐらいで止まった生徒さんもいれば15個以上浮かんだ生徒さんも。




例)見つめる、見上げる、見下す、見守る、見張る、目配せする、眺める、拝見する、ご覧になる、観察する、発見する、看病する、診察する、見抜く、世話をする、育てる、応援する、判断する、試す、味見する、審査する、窺う、一瞥する、白眼視、疑う、監視する、視聴する、観覧する、目を奪われる、注目する、凝視する







最終更新日  2018年06月08日 21時32分34秒
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2018年05月11日
「読解力」とは、コミュニケーション能力の一部でもあります。

長文読解問題を設問から読んで、答えを当てにいくような解き方をしていても、肝心なところが育ちません。
目先の得点だけ追いかけても意味がありません。
相手を丸ごと理解できるのならその方がいいですよね。
auのCMで桃太郎がモチーフになっているのって、どうしてかな。
au→英雄→日本の英雄と言えば桃太郎。
じゃ、このCMで浦島太郎とか金太郎とかと仲がいい桃太郎だけど、鬼とも仲がいいのはどんな意味があるかな?
auは通信が商品で、「つながる」ことをテーマにしているよね。本当なら合わないはずの別の物語の英雄とか、本来なら敵なはずの存在とも仲良くなれる。
そういう役割を果たしたいっていうメッセージだと思ったら面白いよね。
じゃ、少し前だけど、ペプシも桃太郎をモチーフにしたCMしていたよね。スタイリッシュでこれでもかーってかっこいい映画みたいな雰囲気で。
auの桃太郎とは全く別だった。
こちらのCMでの鬼は、とてつもない山のように大きく、マグマのような赤いものを噴き出していた。
ペプシにとって、とてつもなく大きな赤い存在とは何か。
ピンときた人もいるようですね。
コカ・コーラ。
そして、CMの最後に掲げられるコピーが
「forever challenger」永遠に挑戦者。
=勝てるわけないけど、挑み続けるってかっこいいよね!
ずっと続けてきたし、これからも続けるんです。
その長さを桃太郎という伝統的なキャラクターでも示した。
そういう製作者側が数ある選択肢の中であえてそれを選んだ意図を想像することも読解力の一部です。映画とかもね。意味がわかると面白いよね。
これから読解問題に取り組みますが、苦手だと投げやりになる人もいるのですが、逃げられるという種類のものではありません。今のを思えば簡単です。
言葉で明確に示してくれている文章を読んで、それについて言葉で説明しているものから選択するのですから。母国語で書いてある文章なんだから、できて当然という気持ちで取り組んで、鍛えましょう。
人の気持ちや考えを理解しようとすることは、君たちも大切に思っているはずです。
書いてある文字を眺めて答えを探すとか勘で記号を選ぶのではなく、書いた人のメッセージを受け取る、その人の価値観を理解しようとするというふうに、これもコミュニケーションだと考えて取り組んでいきましょう。






最終更新日  2018年05月11日 20時20分26秒
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2017年03月23日
ここ1か月程で高校3年生の文章を1000枚以上読みました。

500字前後の文章です。
さて、これだけの枚数の作文の中で、
「誤字・脱字が1つもない」
「日本語として不自然な箇所はない」
「いくつかの段落に分けて内容が整理できている」
この3つの条件を満たしたのは、どのぐらいでしょうか。
この条件、「日本人なら普通。」レベルですよね。

平均して20~30%ぐらいでした。数えてみて、驚きました。ショックです。
別に学級崩壊しているとか、偏差値が低いとか、そういう生徒さんばかりではありません。
ごく普通の、大学進学を希望している高校生です。
「普通の日本語の文章を作成できる」方が2~3割しかいないんです。
7~8割はたった500字の文章もどこかに間違いを含んでいてそれを提出しているということです。

・読書をしない→ある程度のパターン、リズムを知らないので口語体しか経験値が増えていかない。文章表現の技術は小学生でストップしている。
・LINEやメールなど、リアルタイムのやりとりの中、未完成な言葉を会話形式で少しずつ完成させる形のコミュニケーションが主となっている。→文章=完成品を提出するという概念から指導する必要がある。
→「文字=書くもの」から「文字=変換するもの」となっていて正確に漢字を覚える必要がないと思っている人も増えてきている。

要因はいろいろ考えられますけれど、日本の義務教育の国語のあり方は、そろそろ見直されるべきではないでしょうか。

1つの物語の読解文を1か月も2か月もかけて、先生によっては繰り返し音読をするだけとか、
いつ・どこで・だれが・何をしましたか?と繰り返し繰り返し尋ねて、せっかくの作者の表現を削ぎ落してあらすじだけにしてしまうような授業をするよりも、してもらいたいことがあります。

ちょっとした表現の違いで本音が出てしまう会話の例文などで言葉選びの重要性を説き、語彙力の強化を促したり、同じ生物を表現するのでも「かえる」「カエル」「蛙」と表記するのでは印象が違うこと、同じイラストを10人が文章で表現したらどれだけバラエティ豊かになるのか、そしてその表現にはその人の価値観が表れるものだとか。
ちょっとしたスパイスのようにこれらを学ぶところはありますが、こういう部分こそ軸にすべきです。

「読み書き」と言いますが、もっと発展させた部分にも力を入れていきましょう。
「人を理解する」「情報の真意を読み込む」「的確に伝える」そういうところをしっかり若い人達に学ばさせてあげましょうよ。


母国語がこんな程度しか使えていないのに、小学生の英語の授業増やして何になんねん。
土台がぐらぐらやのに、その上に外国語なんて乗るかいな。
日本語の単語テスト先やって~。

失礼しました。

せっかく出会えた小学生、中学生には、表現力や説明能力、コミュニケーションについて、しっかり説明していきます。読解問題のトレーニングは、情報を整理すること、ニュアンスの違いなど深く読み込み相手の真意をつかむことにもつながります。また、多くの筆者の説明文や論説文を読むことで、意見を伝える型やルールにも多く出会えます。
自分が述べる側になるときにも必ず役に立ちます。






最終更新日  2017年03月23日 01時37分58秒
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2016年12月19日
説得力がある文章とない文章と、大きく差がつくポイントはいくつかありますが、
今日はそのうちのいくつかを。

※ポイント1 具体的に述べる。例を出す。
※ポイント2「気持ち・感想」で述べるのではなく、「事実・行動」で述べること。

(例A)〇私は料理が上手です。
    〇子供が怪我をしていてかわいそうでした。優しくしてあげました。

(例B)〇私は毎朝お弁当を作っています。今日のメニューは蓮根と海老のはさみ揚げです。
    〇公園で5歳ぐらいの男の子が膝から血を流して泣いていたので、傷口を洗い、保健室に連れていきました。不安そうにしていたので、いっしょに歌を歌い家族を探しました。


例Aの二つより、例Bの方が状況がわかりますし、本人の人柄も伝わってきますね。
気持ちや感想を書かないようにと言っているのではありません。

「事実・行動」を中心に書くということ、その後に感想というふうに。

もう少し例を出します。
「試合に負けて悔しかったです。」というのが下書きだったとします。
これを「事実」の書き方にしますね。

「サッカーの試合でスタメンで出場しました。途中まではパスがうまくつながり2-0で勝っていたのですが、途中でスタミナが切れたみたいにメンバーの動きが悪くなり、逆転されて2-3で負けてしまいました。」
こんな感じです。

そうしたら「悔しかったです」がなくても十分悔しいという気持ちが伝わってきますよね。
「うれしかった」「楽しかった」「悔しかった」というようなありきたりな気持ち言葉の部分は、事実を具体的に説明するとだいたいの場合必要なくなります。

それでも書きたければ、「悔しかった」というそれも「事実」での表現を意識してみてください。
「歯をくいしばって涙をこらえた。」
「監督がメンバーの肩をぽんぽんとしてくれたけれど、気持ちは晴れなかった。」
「友達と試合の反省点を確認しながら帰った。」
「次の日から早起きして自主練をしている。」

「悔しい気持ち」がどういう事実にあらわれたのか、よく思い出してみてください。
そこに個性や価値観が出てきますよね。

「楽しかった。」も
「何日も思い出してにやけました。」
「友達と写真を見返してまた大笑いしました。」
「その日はとてもいい夢を見ました。」
「あの景色を何度も思い出しています。」
いろんな表現ができますね。






最終更新日  2016年12月19日 00時48分39秒
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2016年09月28日

昨年、とある大学での就活支援講座を受けた学生さんからメッセージが届きました。

彼はその講座の休憩時間に「サッカーは頑張ってきましたが、自分の弱点は日本語なんです…。」と言って、
8行の自己紹介文を埋めるのに大変苦労していました。


そして、講座終了後の添削申し込みシートに書かれた文章はあまりに稚拙で、
「※テキストを改めて読み返しましょう。特に○ページ~○ページのポイントを活用しましょう。」
「再考しましょう。」と書き込みました。

その後、何人かの学生の希望があり、また大学側もそれに応える形で
講座をした講師による個別アドバイス会が実施されました。
私たちは文章を代わりに作成するなんてことは絶対にしません。
学生さんのこれまでの体験をいくつか聞いて、その中から社会人から見て魅力だと感じる点について個人的な意見を言ったり、そこから発展する姿勢や行動に結びつけるお手伝いをする感じです。
あとは、稚拙な語句にマークをつけて、表現を見直すように言ったりとかですね。

その最初の枠に申し込みをしたのが彼でした。
「この講座なかったら、就活全滅していたっていうのだけはわかります。マジでヤバイです。
 先生、書き直したの見てください。気づいたこと全部教えてください。」
前のめりでメモを取る体制で、その一生懸命さが伝わるといいなぁと思ったのも思い出します。

「自分の自信を持っていい部分と、直した方がいい部分がわかった気がします」と言っていました。

アドバイスを活用し、自分の長所が伝わる具体的なエピソードを発掘し、言葉を吟味して、その素直さと行動力でめきめきと力をつけて、こんなたった3回程度の授業受けた講座の講師にまで丁寧なお礼のメールを送るような大人なコミュニケーションができるようになって☆


8社内定をもらったそうです。
その中で、大手証券会社Mに就職を決めたそうです。
こういうメールもらうと、ほんと力湧いてきます。
彼の文章のビフォーアフターは、また後輩たちのよい参考文献になってくれます。

文章は、結局のところその人の思考から生まれる言葉の集合体です。
考え方、方向性が明確になると、そこから生まれる言葉にも展開にも説得力が出てきますね。










最終更新日  2016年09月28日 20時24分37秒
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2016年08月01日
前回に引き続き、読書感想文について。

ほとんどの生徒さんは、「とにかく原稿用紙を埋めて提出できればいいんですー」って感じなのですが、
せっかくなのでちょっと完成度の高いものを書けるようになりたいという場合には、
以下のポイントをぜひ意識してみてください。

【内容的】
①「いいこ」を辞める。
 先生が好きそうな、お手本みたいな作文を目指して書いてしまうと、どうしてもありきたりになります。思い切ってひねくれているかもと思うような、でも率直な感想も入れてみると、個性的で深みが出ますよ。気になるなら、最初はそう感じたんだけど、読み返してみて、気が付いたことがある。という形にしても。

②途中は思い切って、自分のことを話す。本の中身だけじゃなくて、自分自身のこと、これからのこと、自分の考えを掘り下げて書いていきましょう。多少テーマがずれても大丈夫。最後の段落で戻ってこられればOKです。

③発展的なのも一つ。
 登場人物が選んだ道についてお話は進んでいくのですが、「選ばなかった道」について掘り下げてみるというのも一つです。いくつか選択肢を考え、選ばなかった選択肢にはどのようなものがあったと思うか、そして、そちらにしなかった理由について。



【表記・表現的】

①文体が揃っているか確認する。
 意外と多いのが、「です・ます」調と「だ・である」調の混在です。
 これは、公務員を目指す大人が書く小論文の中にだって出てきてしまうぐらい、ついうっかりやりがちなのです。
 (例)僕は僕なりに一生懸命やったのだ。だけど、どうしてもできなかったのです。

 ちなみに、「です・ます」調のときの文頭の「だから」は誤りではありませんが、「ですから」にすると統一感が出ます。


②守備範囲の広い言葉を、書き直していく。
 
 特に多い「思います」を別の表現にするか、断言しましょう。
 「思います」は、非常に守備範囲が広い言葉ですので、もう少しピンポイントな意味を表す言葉に直すだけで文章がきりりと引き締まります。
 (例)不思議だった・感動した・ぐっときた・不安になった・決意した・わかった・納得した 等

  「うれしい」「よかった」「頑張る」は、他に置き換えた方が、思いがよく伝わる文章になります。
 それぞれもっと詳しく書いてみてください。
 たとえ話や、例を出すといきいきしますよ。
 「頑張る」は多くの生徒の作文に出てくる人気フレーズです。
 そのままにしないで、「何をどう頑張るの?例えば?」「うんうん、そして、その次の段階は?」と引き出せると、ふくらみます。





本日、姪っ子が誕生しました。
また、にぎやかなお盆になりそうで、帰省が楽しみです。






最終更新日  2016年10月21日 01時18分00秒
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2016年07月30日
小学校の夏休みの宿題の中で、ハードルが高く感じる「読書感想文」

「もう結局親が横から言っているのを書かせている」
「中学生のお姉ちゃんが書いたのを写している」なんてのもよく聞きます。

サポートの仕方にもいくつかコツがあります。

ここでは、あくまでも「本人が書いた」と言える範囲でのサポートをご紹介します。

まずは、アンケートを作ってあげてください。


例えば、こんな感じです。↓

**************************

1)主人公はどんな人? 性格は? 


2)どんな話が短くして教えてくれる?


3)印象に残っているシーンはどこ?


4)それはどうして印象に残ったの?★


5)他には、どこを覚えている?


6)そこを覚えているのはどうしてかな?理由は?★


7)誰か気に入った人はいた?


8)その人はどんな人?★


9)お話の中で「変化」したことってある?どんな変化だった?★


10)どこか、自分の思い出と重なったところある?★


11)どこか、自分とはちがうなぁって思ったところある?★


12)お話読んでいて、何か考えたことある?★


13)誰かのことを思い出したとか、誰かと似ているとかあった?★


14)このお話読んで、もう少し詳しく知りたいって思ったことある?あったら何について詳しく知りたい?★


15)14)があった人、じゃあ、ちょっとそれについて調べてみよう。★


16)この話を読む前の自分と、読んだ後の自分と何か考え方は変わった?★


17)登場人物のだれかに、何か声をかけるとしたら、誰にどんなこと?★


18)お話の中で、どこかに「もしも~だったら」と仮定して、その続きを考えてみよう。


19)このお話のその後を考えて作ってみよう。★


20)自分の未来をどうしたい?どんなふうにしたらもっといい未来になるかな?★


※全てに答えなくてもかまいません。

****************************

小4ぐらいまでなら、口頭でアンケートを取りながら、保護者の方がスマホ等で録音したり、
メモにとってあげる方が後々ラクチンです。録音や大人がメモをとる、これ、本当にオススメです。

幼い段階の生徒にアンケートだけを渡して書かせる形にすると、
数文字書いているうちにめんどくさくなってきたり、
丁寧な文字を書いているうちに、いい発想が消えてしまうからです。

アンケートを取るときには、とりあえずぽんぽん次にいってオーケーです。
次々に質問していくことで、物語をざっくりと復習できます。

深く掘り下げるのはその後でOK。


2段階目で、「詳しく具体的に」していきます。

とりあえず単語でもいいので、アンケートに答えたものを中心に、書けたものの中で★がついている質問に、
「詳しく言ってみて」「どういうところからそう思ったの?」と改めて聞いていきます。

「楽しそうだった」とか気持ち言葉が出てきたら、「それはどうして楽しそうだって思ったの?」

「鼻歌うたっていたし、スキップもしてたから。」とか「前はいやいやしていたのに、今度は自分からしたから」
とか、理由が出てきたら、それは作文の肉付けになりますから、メモメモ。

子どもの言葉には、主語や修飾語が抜けがちなので、それについても補えるように質問してあげてください。

それ見ながら書くとずいぶん楽に字数多く書けますよ。











最終更新日  2016年07月30日 19時41分25秒
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2016年03月16日

先週、大学の就職活動支援講座の講師として、履歴書やエントリーシートに書く自己紹介書の文章について、個別にアドバイスをするというお仕事をしてきました。
 
まず、驚いたのが、約束に時間に無断で来ない学生がいること。
 
せめて大学に連絡を入れるとかできませんかね。
講義の中でもお話していたんですよ。
社会でプロとして仕事をするのなら100言われて100できるのが当然、そういう意識を持っている人かそうでないかはわかるものですよ、って。
100できて、そこにプラスアルファができて初めて高く評価されるんです。
 
学生の間は100言われて満点でなくても褒めてもらえます。
100のうち60でも、まあOKとされたりね。
 
その違いを理解して、社会での基準を意識していく必要がありますね、
という話もしたんですけども…。
偏差値的にもトップとまでではないですが中堅の方なんですけどね。 
まあ、当日無断欠席が平気でできてしまう…、ゴールは遠いですね。
 
次に、事前に提出された文章と本人との大きなギャップです。
非常に鼻につく表現の多用で、いわゆる「上から目線」 の人物像を思い描いていたのに、
実際に会ってみたら、謙虚で素直でとても誠実な人柄でした。
 
一つ一つ赤ペンで書き込んだアドバイスを読んで
「全てに納得です。本当に恥ずかしい…よかった、これを出さなくて…。」
その場でノートに別の表現で書き始めました。
一言 一言、吟味しています。
 
「『□□』という言い回しと『○○』という言い回しと、どっちがふさわしいでしょうか、先生」
「この文脈なら『○○』かなぁ。謙虚さも感じられて、あなたの雰囲気に合うね。そこにあなたのその素直に学びとってすぐに活用するという姿勢も書き込んでみたらどうかな。」 
 
そう言うと彼女は、ぽろぽろっと涙を流しました。
就職活動、不安で仕方なかったのもあるでしょうし、一生懸命ネットや本を見ながら仕上げた文章は、第三者から見たら自分の良さは伝わっていなくて、自分で読み返しても生意気な言い回しになっていて、そんな中、ふっと自分のいい部分にフィットする言葉に出会えたのが安心となったのか、 その後は、するすると仕上げていくことができました。
 
自己紹介の文章、確かに難しいです。
難しいから、ついネットやマニュアル本を参考にしてしまうのですが、その情報に引っ張られてしまって、本来の自分の魅力にしっくりくる言葉を選ぶのが却って難しくなってしまうのですね。
 
それに、長所って、自分で意識して長所にした部分と、自然と当然だと思ってしている部分とありますよね。
その自然と当然にしている素の自分の良さはなかなか自分では気づきにくいです。
 
だから「自己分析」とか「自己理解」という言葉が就職活動にはよく出てくるのですが、
子どものうちから、ときどき自分の性格を冷静に分析してみることも大切です。 
 
そして、次の新しい自分に出会うために、一つ明確な目標を持ちましょう。
それを達成するためのミッションを自分に課してください。
できれば家族で共有できるといいですね。
 
しばらくして、振り返ってみましょう。
○○が以前より苦手ではなくなった。ちょっと面白みが出てきた。
しぶしぶしていたことが、当然の習慣になった。
○○に挑戦した。失敗したけど、挑戦してよかった。
次は○○にしよう。
 
自信の核となってくれます。
 
 
「自分を貫く」って一見かっこいいですが、未熟な自分を貫くのはかっこ悪いです。
磨きに磨いた自分の感性・価値観を信じられるようになってから、貫きましょう。
それまでは、変化した方がかっこいいです。 
 






最終更新日  2016年03月16日 18時23分32秒
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