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テーマ:普通の日記(10963)
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変化には勇気がいる。そして、変化した自分を他人に見せるのは、もっと勇気がいる。
大層な書き方をしてみたけど、なんてことはないんです。 昨日、服を買ってきました。普段、自分が着ている服とは全くテイストの違った服を。 もともとは、堅苦しい服装が好き。 休日でもだいたいは襟付きのシャツを着ていたし、夏以外はジャケットを羽織っていた。 趣味がゴルフということもあって、しっかりとした(ように見える)服装を好んでいた。はずでした。 でも、前から思ってたんですよ。 まだ20代後半なのに、おじさん扱いされやすいのは、服装のせいかもしれないって。 本当は若向けのカッコもしてみたかった。でもしてこなかった。なぜか。 実家暮らしの私にとって、普段と全くテイストの違う服を買って帰ることが、恥ずかしいことのように思えたからです。 なんかカッコつけてんなとか、身内に思われたくないわけですよ。逆の立場で考えたら、息子がファッションに興味を持たないのも心配でしょうけど。とにかく「イメチェンしてんな~」とか思われたくなかった。そういうことになります。 で、今回、一人暮らしを始めました。これにより、 身内の目線という、新しいファッションに挑戦する意欲を阻む壁が壊れたのです。 さあ。何を着よう。真っ先に挑戦してみたかったのが、帽子を用いたファッションです。 Tシャツに幅広のパンツ。ベージュのカーディガンに黒のハット。 夢にまで見てはないけど、やってみたいと思っていた若者っぽいファッションの完成です。 ちょうどいいことに、美容室に行く用事がありました。 で、到着して、知り合いにファッション初お披露目です。 入店して、開口一番。 美容師さん「あれ?おしゃれな人が来たと思ったら○○ちゃんじゃん」 という嬉しさ半分、悲しさ半分のセリフが返ってきました。 おそらく、ここ1年くらいの中で一番複雑な感情だったと思います。 おしゃれ≠私。この図式がチラつきましたが、喜んでおきましょう。 今後、おしゃれ=私 の図式に変えていきましょう。 そう新たに思わされた1日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.18 23:42:02
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