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2012.12.11
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カテゴリ:すきすきスキー
意外とフリースタイルスキーの板の選び方について詳しく解説されているところが少なく自分も困った経験があるので、ここに書いておこうと思う。

まず、「フリースタイル」と言っても、本当にフリー(自由)だったら、適切なスキー板を選ぶことはできない。
そこで、自分スタイルは何か、ってのをある程度決める必要がある。

大きく分けてフリースタイルスキーには
1.パウダー系:未圧雪を滑る
2.ジブ系:レールやボックスなどと摺って滑る
3.キッカー系:ジャンプ台を使ってジャンプする
4.ハーフパイプ系:ハーフパイプで遊ぶ。
5.グラトリ系:圧雪ゲレンデでグランドトリックをする
6.モーグル系:コブの滑走、ジャンプ台のエアーの複合

まず幅については
1>2>3≧4≒5≒6
という感じだろう。
幅は、広いと安定性が増す代わりに、エッジを立てて微細にコントロールしにくくなる。
なので雪と当たる表面積をかせぎたいパウダー、またはエッジ効かせたくないジブでは幅広のものを用いる。一方、微細なコントロールが必要なハーフパイプやモーグルでは幅狭のものをもちいる。

次に長さは
1>3≒6>2≒4≒5
という感じだろう。パウダーは雪と当たる表面積をかせぐため、キッカー、モーグルはジャンプ後の着地の安定性をかせぐためにある程度長さが必要だ。しかし、あまり長いと回転しづらくなったり、取り回しづらくなるため、比較的滞空時間の少ない環境でくるくる回るような
ジブ、ハーフパイプ、グラトリは短めとなる。

最初の一本目の板から決めうちで買うのは難しいかもしれないが、
二本目くらいからはある程度将来キッカーをめざしているのか、パイプを極めたいのかなどそれぞれの趣向で選ぶのが良いと思う。






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最終更新日  2012.12.29 21:55:04
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