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テーマ:愛犬のいる生活(77301)
カテゴリ:memory
帰省の話のたびに度々、登場させてもらって皆さんに、
ルーさん同様に可愛がっていただいた実家のワンコ・ダンさん。 先週の土曜の夕方に虹の橋をわたっていきました。 春休みの土産話にも登場してたし、それからまだ間もない事で、突然こんな話で 驚かせてしまってごめんなさい。 実は、春休み中ちょっとゴホゴホ咳みたいな感じだったので病院に 連れて行って、その時には、ノドの下の辺りにちょっとピンポン玉を 一回り小さくしたようなコロコロもあって、唾液腺炎だけれど、切っても 再発しやすいから、炎症を抑える抗生剤投与で様子を見ることになってたんです。 その後、私達が帰京してしばらくして散歩中に、電信柱にぶつかってしまうのに、 おかしいとなって再度、病院に行ったら緑内障との診断。 緑内障は進行も早いし、眼圧をとにかく下げましょうという事で使用した薬が 副作用もきつかったらしく、ダンさんの場合はもともと腎臓・心臓の薬も飲んでたりも あったせいもあるのですが、二週間位だったでしょうか。 入院して、とりあえず視力は若干ではあるけれど残ったのですが、 それ以来ずっと食べなくなってしまってて。 もともと頭の中の95%は食べ物のことだよねってほど食いしん坊だった ダンさんが食べられないなんて、かなり辛かったんだと思います。 獣医さんの説明だと、緑内障の薬の副作用もあるけれど、唾液腺炎や、 免疫系も同時にやられてしまったのかも・・・という事で、普段は療養食(ヒルズk/d) しかダメだったんですが、とにかく体力をつけることが鮮血だから何でも 食べるものを好きに食べさせるようって指示で、最初のうちは肉を煮た物や チーズとか食べてたんですけど、だんだんそれも食べなくなって。 最後の数日間は点滴に通ってる状態でしたが、それでも土曜の午前中は 自分でトイレに行きたいと外にトイレに行ったそうです。 京都にいる弟も、週末にかけて帰ってたんですが、どうしても日曜の朝に 外せない予定があると、土曜の夕方に実家を出た15分後に、う~んって 感じで大きく伸びをして、そのまま眠るように域を引き取ったそうなので、 両親に加え、大好きな弟(ダンさんにとってはおにいちゃん)とも一緒で、 苦しまずにいけたことだけが良かったな・・・と。 11年前のちょうど、この時期に実家にやって来たダンさん。 その年の夏に、兄ちゃんとも初対面して以来、ずっと仲良しでした。 ダンさんにとっては、ちっちゃいけど、たまに来る度に大きくなってく兄ちゃんは、 それでも自分が面倒みてやんなくちゃって弟的な存在だったのかも。 私が兄ちゃんを怒る真似すると、ワウワウワウ~って間に入って庇おうとしたり。 (同じ事をじいちゃん・ばあちゃんにしても知らんぷり) 無類の食欲大王で、ジジババ二人に甘やかされて育って、たまに困ったことも あったけど、どこかぬけてて憎めなかった気のいい子でした。 いっぱいいっぱい楽しい時間を、どうもありがとねダンさん。 いつかまたぜったいに会おうね。 私は思ってたよりは大丈夫・・・というか、たぶん離れてる分まだ 実感がないのと、なによりばあちゃんが電話ごしでも泣きどおしなので そちらの心配の方が先にたってるのかも・・・? うん、でもやっぱり胸にポカンと風穴が空いたような感覚かな・・・・。 どんより重い感じなのは、台風の気圧のせいだけじゃないのかも。 週末、私は仕事だったんで先に電話を受けた、おっとーさんと兄ちゃんが 聞いてたんだけど、兄ちゃんは部屋にこもって泣いてたみたいです。 でもルーさんもいてくれるし、ボロボロ泣いちゃってって状態には 私はなってないので、どうぞご心配なさらないで下さいね。 皆様、本当に一緒にダンさんのこと可愛がってくださって どうもありがとうございました。 虹の橋の向こうには、先代2匹のチワワ・ダンさん達もいてくれるんで きっと淋しくないと思います。 今まで登場したダンさんの記事、まとめてみました。 「ブログ初登場ダンさん」 「日々のダンさん」 「におう?なダンさん」 「においチェックに余念ないダンさん」 「やりたい放題されるダンさん」 「百面相なダンさん」 「待つ子の大五郎なダンさん」 「食いしん坊な家庭教師ダンさん」 「微妙な勘違いダンさん」 「しょんぼりくんダンさん」 動物達をめぐる問題について。さまざまな取り組みや情報が紹介されています。 参加させていただいてます。気に入っていただけましたら ぽちっと一押しいただけたら嬉しいです(^^) 応援どうもありがとうございます! 励みになります!! 少しだけでも幸せな子が増えるお手伝いができたら幸いです。 リンクフリーです。バナーのお持ち帰りはご自由にどうぞ★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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