小さな命へ、ありがとう。
昨日11月30日。悲しいお知らせを知りました。いつも仲良くしてもらってる「ビバ専業主婦!」りっち~さん家に、二ヵ月半ほど前に現れてた「こめにゃんちゃん」が虹の橋を渡ってってしまったってお知らせ。先住猫の、きららさんとの事もあって室内には入ってなかったけど、とっても工夫した暖かいハウスとおトイレや、りっち~さんご夫妻の無償の愛情に、生粋の野良さんで警戒心の塊のようだった、こめにゃんちゃん(こめ、ってちっちゃいって意味だそう)が日に日に、りっち~さん達を信頼して、甘えるようにまとわりついてくようになっていく様子は、本当に傍からみてても愛しくて。最初から怪我をして、現れてたこめにゃんちゃん。怖がらせないように、最初は獣医さんに相談して、怪我のためのお薬をご飯に混ぜる事からはじめて、徐々に距離を縮めながら、本にゃんを連れて診察にいって判明した白血病とエイズの診断結果。エイズはまだ発症前だったようですが、白血病の方は進んでいたみたいで、あっという間に駆け抜けてっちゃった、こめにゃんちゃん。でも、すでに病気も進んでいた中で、きっと自分の意志で、りっち~さんのとこを選んでやってきた、こめにゃんちゃん。虹の橋にジャンプする、その瞬間まで、りっち~さんに側にいてもらって、きっと「ありがとね」って、安心して旅立っていけたんじゃないかなと思います。そう思っても、りっち~さんの辛い気持ちが和らげられるわけではないけれど・・・。心から、こめにゃんちゃんのご冥福をお祈りして、また今度は、ゆっくりながーく、りっち~さん家に戻ってきてくれる日を一緒に待ちたいと思います。こめにゃんちゃん、絆の大切さを教えてくれて、どうもありがとうね。実は今更なんですけど・・・10月にも、お友達「ひなぎちゃん便り」とこの小春ちゃんってルーさんと同じ、たぬきシャムっ子ちゃんを見送ってました。小春ちゃんもエイズで、ずっと、でもママのきなこもちさんの献身的な看病と愛情に包まれて、頑張って病気と闘ってたんですけど。小春ちゃんの時も、やっぱりショックで。追悼記事をあげようとも思ったんですけど、ご本人のお気持ちの整理をお待ちした方が?と思って、そのままになっちゃってたんですよね・・・。エイズ、白血病。室内飼いで喧嘩させないようにする事で、まだ未感染であれば防ぐ事もできるけれど、お外からやって来た子は、すでに感染してしまってる場合も、また母子感染でママ猫さんからもらっちゃってることもあって、それはどうしようもない事なんですよね。他にもFIPとか色々な怖い病気がありますが、一日も早く、特効薬が見つかりますように、と心から祈らずにいられません。こめにゃんちゃんも小春ちゃんも。いつか、同じママのとこに帰っておいでね。また会おうね。