2007/01/10(水)00:09
私を生きる
私は幼いころから、
人はどうして生きるのか。
死んだらどうなるのか。
いつも考えていました。
幼稚園に通うころでしたから、今考えると
ちょっと怖い気がします。
たぶん、家族のもめごとや父の粗暴な行動
が幼い私の心に暗い影を落としていたのでしょう。
死後の世界は未知で、興味深いものでした。
憧れてさえいました。
私は大人になり、
死と生と向き合う出来事がありました。
何度も何度も。
そして、思ったこと。
死を見つめるということは、生きること。
死を感じて、生きるに触れること。
どちらも尊いのだと。
だから、今を生きようと思います。
私を生きようと思います。
そして、感謝します。
私が私であるということに。
こころの処方箋