北野ホテルの世界一の朝食

では、皆様のお待ち兼ね！北野ホテルの「世界一の朝食」のご紹介を・・・♪ 朝、中庭とその横にあるカフェがオープンになっていて朝食を頂きました。 週末などは、この中庭で婚礼が行われるので、遅い時間に行くとお店側の席になるかと思われます。 明るいテーブルの上には、朝食のメニューが置かれていました。 　　　　　　　　　　　　 フランスのスモール・ラグジュアリー・ホテル協会が、ベルナール・ロワゾー氏の「ラ・コート・ドール」の朝食に世界一の称号を与え、このロワゾー氏が北野ホテルの山口シェフへこの朝食のレシピを公式に贈ったとのこと。 メニューだけでなく、使われているリモージュの食器も全く同じものだそうです。 フランスでは生のお野菜を朝食に食べる習慣がないらしく、野菜と果物の新鮮ジュースが毎日日替りで頂けるようです。 この日は、緑色が「キィウイときゅうり」、オレンジ色が「人参とアプリコット」、そしてオレンジかグレープフルーツのどちらかを選びました。 一番に小さなカップに「マッシュルームのスープ」が出てきました。（画像右下の白いカップ） カフェオレは、温かい牛乳とコーヒーが別々の入れものにサービスされ、自分のお好みの濃さに。（画像左の真ん中あたりのカップ） フレンチスタイルは、１：１だそうです。 焼きたての数種類のパンはかごに・・・。 フィナンシェやクルミの入った美味しい焼き菓子も入っていました。 後から天然酵母の食パンのトーストもアツアツでサービスされます。 パン 　「朝からこんなに食べられな～い！」 でも、だいじょうぶです。残ったパンはホテルの紙袋に入れてお土産に頂けますから。 バター３種（ドライトマト、バジル、プレーン） 手作りジャム この日は、ミルクジャム、栗の木の蜂蜜、ドライフルーツ、いちじくと何かの４種。 フルーツ タピオカ・オーレ 　タピオカにドライフルーツとナッツが甘いミルクと。 　結構甘～い。 ハムとプルーン 　一人一枚。プルーンは別のものに入っています。 　紅茶で甘く煮られていて美味しく、いくつも頂いちゃいました♪ 半熟卵 　エッグカッターというものを使うのは初めて。 　使い方の説明を受け、楽しくクラッシュ！！ 重しの球を上から落として割れ目を入れ、上の半分をパカッと取るようです。 んんん・・・、不器用な私はきれいにパカッとはいきませんでしたが。 このほかに、プレーンのヨーグルトが用意されており、お好みでジャムや蜂蜜を。 想像していたのとは違い、派手なものではなく、素材が全て無農薬、ジャムなども無添加で身体に優しいこだわりのメニューのようです。 朝の眠っている身体を優しく起こしていくには、こういうメニューがいいのかもしれませんね。 前日からの素敵なお部屋の宿泊の朝、自然の光を浴びながら、ゆったりと朝食を摂るには、やはり「世界一の朝食」なのでしょう。 朝食だけを慌ただしく頂きにくるには・・・感じ方に個人差があるかもしれません。 ロケーションやお部屋など、とても素敵なので、またいつかやってきたいと思っています。 次回もこのゆったりと過ごす「朝食付きのプラン」で・・・。 コチラで頂いたジャムや焼菓子、エッグカッターなどのグッズ類は、ホテル向かいにあるお店で購入できるようです。 楽しい思い出に「エッグカッター」を気にしていた旦那さんでしたが、家での朝食を思い浮かべて・・・そんな優雅に食事摂ることもなく、使わないだろうということで却下してしまいました。 あ～すぐに現実に戻っちゃいますね～～～。まだまだ夢の中にいたいのに。。。 神戸北野ホテル 　神戸氏中央区山本通３－３－２０ 　０７８－２７１－３７１１ 　こちらの情報はコチラから。