 浴衣の季節到来。
去年大人になってはじめて浴衣を着せていただきましたが、やぁ、いいなあ。
知人の家に遊びに行ったらお母様が浴衣を用意してくださっていたのです。感激。
最近はユニクロでも浴衣売ってるし一枚買ってみよっかなーと思いました。
着付けはこちらのアニメつき解説でばっちりです。…ゆかたりずむ
楽天で浴衣のウィンドウショッピング も楽しい。
今年の夏は浴衣の上に割烹着で素麺茹でたりして。
「あなた」
「おそうめん召し上がる?」
「うん」
「縁台を木陰に出そうか」
「かき氷はあとでね」
2DKアパート住まいの小市民にかくも夢を膨らませる浴衣。
さて"和装は下着を着けない方がいい"とよく言われます。
胸も寄せる、上げるをしない方が和装はきれいといいますね。さらし巻くか。
なぜ和装では下着を着けない方がいいかというと、下着の線が出るからです。
和装は身体に密着していて特に浴衣は薄いので下着の線が出るのです。
パンツスタイルではヒップラインが要注意ですが、浴衣は横も注意。
両サイドにワンポイントのあるものやいわゆる紐パンの結び目もくっきりです。
でも下着を着けないというのは実際問題難しい。
痴漢や羞恥心以外に生理やオリモノの問題もあります。安心して座れない。
調べてみると着物時代の女性はT字帯というものを使っていたそうです。
明治の女性にとってTバックは懐かしいものかもしれません。
女性の衣服は引力によって制限されていますね。
じゃあ浴衣に向いた下着ってどういうのか。
股上の浅いローライズタイプ
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股上が浅いためトイレで着崩れしにくい
ヒップラインが響かない生地に伸縮性のあるタイプ
浴衣はパンツよりレース生地が響くので注意
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両サイドにポイントのないビキニタイプ
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こちらも股上が浅い→着崩れしにくいのがポイント。
腰骨にかかる部分に凹凸があるのはNG
色は自分の肌に近い色を選ぶ
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ではダイエットインナーはどうでしょうか。
"着崩れ防止"という視点から見ると股上はめっちゃ深い。
だめじゃん。
しかしウエスト・ヒップラインの問題と健康という観点からはどうか。
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ゴム部分は厚み薄めの幅広。
くびれ育成&腹筋増強ベルトは帯にかくれるのでGood
また通年腹巻とも言えるゴムベルトは凍えたお腹を暖めてくれる。
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*結論*
帯を直せる(または付け帯
を使う)人なら股上の深いタイプの方がお勧めです。
冷えた飲み物やクーラーで浴衣シーズンは意外に冷えるものです。
股上の浅いインナーに浴衣で腹冷やしよると丈夫な赤ちゃん産めんごとなるで!
そして下着のヒップラインも気になるがボディラインはもっと気にせな!
ただでさえ下着の線が響く浴衣の下にコルセットやガードルなんてもっての外。
さりげなく腹部を押さえ、ヒップを持ち上げてくれるダイエットショーツは有効です。
最後にダイエットショーツは食べすぎ防止にもとても有効なことを追記しておきます。
「今夜はお庭から花火が見えてよ。」
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