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テーマ:懐かしのTV番組(6820)
カテゴリ:ネット生活
長文は人気がないようだ。
------------- 子どものころ、我が家のTVタイムは毎日一時間、7~8時限定でした。 「テレビを見ると馬鹿になるから本を読みなさい」 という母の教育方針はウィークエンドも変わることなく、いかりや長介が 「8時だよ!全員集合!」 と号令をかけた瞬間、テレビの前から子ども部屋へ追い立てられたものです。 おかげで長さんに従うことはできませんでしたが、両親の離婚で事情が一変。 深夜まで子どもだけという日が多くなり、テレビは見放題、ファミコンし放題です。 ですから土曜日8時の"オレちひょうきん族"は結構見ることができました。 OPワーグナーの“ワルキューレ”でわくわくし、EDの“Down Townへ繰り出そう”でしんみりする。 エポの“恋のパラダイス”も明るい中に切なさと寂しさがあって、よかった。 多感な時期に口ずさんだ歌っていつまでも覚えているものですね。 当時、わたしのお気に入りは“ひょうきんベストテン”と“タケちゃんマン”でした。 “タケちゃんマン”は北野武が明石家さんまと対決するお笑いヒーローものです。 幼い私はブラックデビルの悲壮な死にかなり胸を痛めました。 ※詳細はこちら。 このコントの昭和ヒーローモノを意識したテーマソングも忘れられません。 いまでも歌詞を思い出せます。
後に「ティーエーケーイー」が「T・A・K・E」→「タケ」だと分かりました。 子どものころは何でも覚えてよく分からないまま歌っているからおかしいですね。 さて、ついこの間、“嫌われ松子の一生”で中洲が有名な風俗街だと知りました。 中洲は実家から車で1時間ほどの距離で、当時父の不倫相手がいた町です。 (不倫相手は企業経営者でしたが)ちっとも知りませんでした。 その少し後、あるブログを読んで堀の内が吉原に並ぶ風俗街だと知りました。 私は京浜東北線・京浜急行線沿線に住んでいたのですが、その沿線川崎駅からすぐ堀の内。 きょうは吉原 堀の内 中洲 すすきの N.Y. 友達と小学校の廊下で元気よく歌ったあの歌の意味を、ようやく知った冬の夜でした。 テレビを見ると馬鹿になる。大人は何も教えてくれない。 "くびれと腹筋物語"&人妻からの返信 楽天自腹列伝 楽天ブロランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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