前進あるのみ！くぼちゃん家

彼の頭の中は、まったくどうゆう構造なのか？わかんない。

私の必死の言葉をどこまでとらえてくれているかわからない。

ああやってぶつけた私の気持ちを特に気にするようすもなく、平気に普通にやってきて、普通に接する。

叱ってもくれない、優しい言葉をかけて気をつかってくれるわけでもない。
極々いつもと変わらない。

五年間、何度となく　私なりの気持ちはそれなりにぶつけてきた。。。
最初の頃はそれなりに優しい言葉もかけてくれていた気がするが、ここ1.2年は特にフォロー無しなのだ。

ひとつだけ。。。少しだけ。。。これは変わったんではなくて、単発なんだと思うけど、土曜日、昼間にやってきたので、３人で我が侭を言って遊びに連れて行ってもらった。
昼間に時間を裂いてくれたのは本当に久しぶりだったから　彼なりのフォローなんだろうけど、言葉のフォローは相変わらず何も無かった。


彼にしてみれば、二人の関係はゆるぎないもの。
別れる気は全く無いと言う。
子供の将来を考えて、「二人にはもし、行きたいと言えば大学にも行かせてあげたいし、それをのぞまなければ、手に職をつけるような手助けをしたい！その為にも今自分は仕事を頑張りたい。。。今頑張らないと未来がないから。。。」って　言われた事がある。
多分、その気持に偽りは無く、子供の事を考えて頑張ってくれているのかもしれないが、私は遠い未来よりも　今の一刻一刻を大切にしたい。
少しでも多く彼と一緒に過ごしたい。。。そう思ってしまう私の気持、我がままなのかな？

彼はクールだから　気持ちわかんない事いっぱいだし、愛されてないんじゃないか？と思ってしまう事も多いが、彼なりには一生懸命思ってくれて、一生懸命大事にしてくれてるのかもしれない。。。
そう思える自分もいるんだけど、時々は今回みたいに爆発しちゃうんだけど、彼に軽くかわされて不完全燃焼。。。。

そうやって、私の気持ちをかわすのが二人の関係にとって一番良いと彼なりに思っているのかも知れないが。。。。
彼の次元や器や価値観は私とは大幅に違う。
私の器もそんなに小さい物ではないと自負しているけど、男と女の違いなのかわかんないけど、彼の手のひらで走り回ってるような気がする。

私が体当たりでぶつかっても何も変わらない。。。
私の体当たりは彼にとっては　私の愛情表現の一部としてとらえられているのかもしれない。確かにそうなんだけど。。。

少し風穴を開けたかったのに、何も動じない不動な彼。
これは大きな愛なのか？そうとらえるべきなのか？
そうとらえた方が幸せにやっていけるであろう。。。
今までも、そうとらえつつ、諦めつつやってきた。

何事もなかったように極々普通に接する彼に、不満は残りつつも　でも安心感やホッとした気持ちも感じる私でした。

普通に接し、普通に笑う彼を前に、メールで送ったような同じ気持ちを再度彼にぶつける気持ちにもなれず、
結局　何一つ変わらない関係なのだ。