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夏休み、親子で取組んだ物はたくさんあるが、そのひとつが入賞した。
わぁい。 それは「家族ふれあい新聞」というもので、家族で夏休みにまわった市の施設などの事を新聞にするというコンクール。 去年も参加しておしくも、3位の優秀賞だった。 今年も頑張るぞ~!と思っていたが。。。。 去年は紙のサイズがA1だったのが、今年はA3とサイズの規定が小さく成った。 高学年ならまだしも、低学年のちびことねねこは字が大きくて、普通に書いたら、たいした内容も入らずに、A3はうまってしまう。。。 去年の表彰式の時、審査員の先生は 「もっとお父さんお母さんも参加して、記事を書くとかしてください。。。家族ふれあい新聞なんですから。。。」って言ってたのに、このサイズでは親の書くスペースなんて確保出来ない。。。 「小さくなりすぎよね~」と話していると、ちびこが、 「去年はほとんどお姉ちゃんが書いてくれたから、おねえちゃんの作った新聞みたいだったから、今年は私一人で書きたいな」と 「おおお!偉いぞ!ちびこ」 どうしても 新聞とかで内容の濃い物をと思うと、小さなちびこより、ねねこが書いた方が良い物ができるから、どうしてもねね子メインの新聞になる。。。 だが、お姉ちゃんのお手柄に便乗して入賞するなんて ちびこ的にはプライドが許さないのだ。 成長だなぁ。。。親としてはその心意気が嬉しいではないか。。。 そういうわけで、よし、それなら 一人一枚づつの3枚組みで応募しよう!と言う事になり、新聞名は同じで「母版」「ちびこ版」「ねねこ版」を各自で作成して提出した。3枚とも題字とかだけ統一して 写真や4コママンガをいれて 一枚づつそれなりに個性的なおもしろいものになった。。。 出す側としては、絶対「規定外」としてもしかしたら、選外になる可能性も考えたが、それよりも何よりも せっかく 作るんだったら、チビ子の、「自分も書きたい!」という気持ちを尊重したかった。 家族で取組んだ事に意義がある。。。。全く評価されないと悔しいとは思うが、どれ一枚とっても そんなに見劣りしない新聞だと思った。 3枚組みとして扱われるか、1枚づつ単品として扱われるか、選外とされるか。。。 どう評価されるかは 主催者におまかせするとして、とにかく3人で頑張って作った夏の思い出のぎっしりつまった 我が家の宝物である。 その作品が、今回は 「規格外でしたが、素晴らしい作品でしたので、『特別賞』ということになりました」 という連絡を受けた。。。 急遽我が家の為に作られた賞である。 選外にされずによかったなぁ。。。 今年の夏の成果 第一号である。 来週末に海の見えるちょっとお洒落な場所で表彰式がある。。。 子供の夏休みの公募ごときにこうも一生懸命になるのは。。。。 我が家は表彰式が大好きだから。。。 何かに認められ 誉められる事がすごく嬉しい。 明日からもまた頑張ろう!って気分になれるから。 そして、実は表彰される事も嬉しいけど。。。お洒落して出かけられる事も嬉しい私なのだ。 何を着て行こうかな?何を着せて行こうかな? 心は着て行く洋服の事ばかり。。。。 だって、こんな時くらいしかお洒落して出かける事ってあんまりないからさ。。。嬉しいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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