前進あるのみ！くぼちゃん家

この間、娘達とソニープラザに行ったんだけど、そこにハロウィン用の魔女の帽子とか衣裳とか色々あって。。。

私的にもそういうものは好きな方なので、「へぇ～」と見たりしたんだけど、ねねこはどうしても　どうしても　魔女の帽子が欲しいといってきかない。

ちびこは欲しいものいっぱいの子で、どこかに行けば必ずと言っていいくらい何かおねだりして、私を困らせるような子なんだけど、
ねねこは欲しがるのは　本とか手芸道具とかぐらいで、あんまり何かを欲しがったりする子ではない。

そんなねねこが　涙を流しながら、どうしてもその帽子が欲しいという。。。

「そんな帽子。。。いつかぶるン？？ハロウィンパーティーがあるわけでもないし。。。」
結構でっかい帽子だし、のちのち、邪魔になるであろう。。。と思う私。
しかし、ねねこは
「ちびこの誕生日にも、ママの誕生日にも、私の誕生日にも、クリスマスにもかぶるし。。。誕生プレゼントでいいから買って～」
へぇ？？？誕生プレゼントでいいのぉ。。。この帽子６５０円やし。。。
現金な私はそれでいいのなら。。。なんて思いつつ、
「とりあえず、紙で作ってあげるから～」と言って、その場は家に帰ったんだけど、帰りながらも車の中でぐずぐず。。。
家に帰って、早速作る。新聞紙で作ってみた。。。
ねねこと一緒に。。。一応、作ったけど、やっぱ、ぼろいし。。。

で、今日、しかたない、６５０円で誕生プレゼントでいいんなら、買ってやるか。。。と買いに行った。ハロウィンが終わっちゃったら、その帽子は買えなくなっちゃうからね。
で、ねね子に渡すとにっこにこで、ず～っとかぶってる。。。

不思議だね。四年生にもなって。。。
でも、そんな気持ちも女の子にはあるのかもしれないね。
ハーマイオニーに憧れているのか？キキに憧れてるのか？
まあ　そんな時期もあるのかな。。。