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りら

布で包むということ

布で包むということ

布で袋を作り、包装紙の代わりにしている人がいます。アメリカ・マサチューセッツ州に住むケイトさんです。資源を大切にしようと実行しているうちに、周囲からの勧めで販売することにしたそうです。

以下はケイトさんからのメッセージです。(原文英語)

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初めまして、ケイトです。
私の会社、ランヤップ・ギフトラップは、アメリカを拠点として、繰り返し使え、シンプルで環境に優しい布製のギフトバッグをデザインし、製造・販売しています。

当社が目指しているのは、使い捨ての包装紙をなくすことです。自然素材、オーガニック素材、リサイクル素材の再利用できる布を袋にすることで、紙よりも簡単に、早く、そしていろいろな物を包むのに適した、ムダのない包装を提案しています。

ランヤップの商品は、小売店にはもちろん、募金集めに商品を販売する団体などに卸すこともできますし、ご希望にあわせてオリジナル商品の製造にも応じています。

再利用できる布袋を包装紙の代わりに使う。これは誰にでもすぐ始められる小さな一歩です。ささやかなことでも、実行することで、これまでの考え方に変化を与え、大きなうねりを作ることができると信じています。

商品の詳細はオンラインショップ でご覧下さい。(注:サイトは英語です。)

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ケイトさんは、大学院で同じチームにいた日本人学生から、日本の「フロシキ」について教えてもらい、すばらしい習慣だと感激したそうです。

「アメリカには包装に使ったものを返してもらうという発想がないため、定着させるにはより多くの努力が必要になるわね」と言います。「それに、クリスマスの時期だけでも膨大な量のプレゼントがやりとりされて‥」と、現状はケイトさんの理想からは遠そうです。

風呂敷文化を持つとはいえ、日本でも使い捨てが当たり前になってしまいました。日本が、過剰包装の国として知られているのは、皮肉です。今だからこそ、どんな形でも包め、長く使える布のすばらしさを再認識し、その価値を世界に示すことができたら素晴らしいのですが。

最初は、親しい人へのプレゼントで試してみてください。直接手渡せる場合は、風呂敷同様返してもらうこともできますし、買い物にマイバッグならぬ、布製マイラッピングを持参し、その場で包んでしまうということもできるでしょう。

でも、特別なプレゼントは、やっぱり豪華にきれいに飾って贈りたい。そういう場合は、罪悪感を捨てて思いっきりラッピングしていいと思います。フツーの包装を簡素化するだけで、ずいぶんとムダが省けるはずですから。


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