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テーマ:好きな絵本教えて下さい(711)
カテゴリ:子育て 教育
幼児期における、ひらがなの教え方について 皆様、子育てお疲れ様です。 小学校入学を意識する年齢になると、子どもに、ひらがなを、どのように伝えたらよいのか、悩む保護者の方は増えてくると思います。 幼児期のこどもたちには、一文字ずつ、ひらがなを教えるのではなく、名詞を一つの言葉として、教えることからはじめます。 「あり」「ねこ」「いぬ」「みず」など、 実在している動物や物とひらがなを、一緒にイメージできるよう促すことにより、言葉を覚えやすくなり、ひらがなに興味をもちはじめるきっかけになるのではないかと考えます。 また、後に小学校で、出てくる 「名詞や動詞の区別」に対する単元についても、理解しやすくなると思います。 一方で、物語絵本の文字を、一文字ずつ教える方法は、控えた方がよいかと考えます。 一文字ずつ教えることで、音読する時に、 一つ一つの文字を区切った読み方になることがあるためです。 ひらがなを教えるときは、単独に一文字ずつではなく、一つの名詞をひとくくりとして、教えることをおすすめします。 一つの文字を大きく記載された、ひらがなを教える目的の絵本に関しては、こどもに積み木のように、文字をかたちとして、印象付けを行えるという利点があり、ひらがなを、形として記憶できるのて、よろしいかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.02.06 15:37:15
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