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テーマ:ゲイ&レズビアン(92)
カテゴリ:日記
当たり前だがここシドニーにも浮浪者はたくさんいる。
失業率は半端じゃなく、自ら進んで失業する人もいる。 失業保険とか、お手当てとか、いろいろ充実してるからだ。 にも関わらず彼らは図々しい。平気で私たちに金をせびる。 日本のようにダンボールハウスで寝てるだけではないのだ。 町を歩いていると、いきなり話しかけてきて、金をねだる。 『50セントくれ』『バス代をくれ』『何日間も食ってない』etc... それなのにタバコなんて吸ってるから許せない。 指から奪って顔に擦り付けたい衝動に駆られる。 ある週末、旦那と近所のカフェでランチを食べていたところ 私の視界の隅っこに浮浪者が映った。開け放したドアの外。 私は雑誌を読んでいたので、ふと視線を移すと消えていた。 紫のセーターらしきものを着た、ボサボサ頭の浮浪者だった。 いやらしい、カフェの中まで覗いて金をせびるつもりなのか。 それとも今食べているトーストを分けてくれとでも言うのか。 ふぅっと息をついて、また雑誌に目を落とす。 と、また視界の隅っこに同じ紫の浮浪者が映り、しかも 私に向かって手をあげているではないか。なんて馴れ馴れしい! むかついたので、もう一度キッと視線を向けると・・・ 友達ののぶちゃんでした・・・。 (´_ゝ`) 私は目が悪い・・・。ごめんね、のぶりん。 (/ω\) ハジカシィー あ、でも『これからヒジキを買いに行くの♪』っていうコメントが これまた浮浪者っぽくてステキでした。ラブ お手数ですがワンクリックお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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