|
テーマ:ゲイ&レズビアン(92)
カテゴリ:日記
旦那の同僚のゴージャス夫妻から誘いを受け
我が愛しのタブーへ再び行けることになりました。 前回行ったのが約3ヶ月前、それからずっと私は あのスフレが忘れられず、恋焦がれていたのです。 口美日記vol, 167 「Tabou」 これはスプー また笑っちゃった・・・。(゚c_,゚`。)プッ だから、タブーに行くと聞いたとき、私の献立は決定していました。 前菜にはあの夢のスフレを独り占め、口の中でとろけさせ、 メインは前回頼むのを躊躇してしまったウサギか鹿に。 まず、頼んだお飲み物はやはり島田・・・じゃなくてキールロワイヤル この甘酸っぱいカクテルを飲むと18の頃を思い出します。嘘です。 そしてゴージャス夫が頼んだ1本目のワイン登場。(゚∀゚) マイウー さて、オーダーをしようかというときになってゴージャス夫が提案。 前回のスフレを皆覚えており、皆食べたいだろうからここはひとつ みんなでそれを一つ別に頼んでシェアしてはどうか、と。 一個を独り占めしようと思い込んでた私にはショックな発言で。 それを悟ったゴージャス嫁が、『ダメですよ、お父さん』みたく助け舟。 しかしそれならばまた一つ別に前菜が頼めると欲を出した私は 『大丈夫、別の前菜をオーダーできるし~』と言いつつ ( ゚∀゚ ) 『でもスフレは2個ね♪』 と付け加えるのも忘れない。 旦那が、『( ´Д`) カキは?ねー、カキは?』と連呼するので、頼む。 というわけで、前菜の前に、前々菜を食べることに。 ■ 麗しのスフレ ■ フレッシュオイスター 待ち焦がれたスフレはやっぱり絶品。会いたかったよ、お前に。 私の前に座ったゴージャス夫とシェアした形になったけれど、 よくよく考えたら隣にいる旦那とするべきだったよね。すみません。 旦那が、あっと小声で叫び、口の中からプラスチックの破片を出す。 スフレの中に入っていたようで、しっかりとウェイターに告げると このスフレ代はけっこうですから・・・と詫びを入れる。(゚∀゚) ラッキー オイスターも小ぶりなのに味がしっかりしてて、これまた絶品。 いくらでも食べれそうだけれど、我慢する。ここでワイン1本目終了。 まだ前々菜なのに・・・。もちろん白2本目入ります。これもマイウー ■ オニオンタルト 私が前菜に頼んだものは、玉ねぎを使った魅惑のタルト。 口の中でとろけるようなそのタルトは文句のつけようがありません。 前回ホタテで後悔した私は、今回旦那がそれを頼もうとしたので ( ´Д`) 『えー、それ5つだよ』 とか言っちゃう貧乏性。 (゚Д゚ ) 『いいの、食べるの』 ってまー反抗的。 でもテーブルに来たそれはまるで違うものであった。チッ(・д・) それでもやはり5個ぐらいしか乗ってないようで、あとは野菜。 ちょっと食べる?と聞かれたので、うん!と気持ちよく返事したが コロンと半分に切られたホタテが運ばれてきた・・・。 ( ´_ゝ`) 私の貧乏性がうつったのかしら・・・。 オニオンタルトもホタテも美味しくて私は失神寸前。2本目終了! 3本目に頼まれたワインは赤。ちょっと癖がある味だったけれど 私はけっこう好きな味であったので。やはり (゚∀゚) マイウー ■ うさぎ 鹿とどちらにしようか悩んだのですが、ここはやはりウサギのうーちゃん その昔どこかで食べた気がするのですが覚えてなく、また挑戦。 これが美味いの。チキンに似たような食感だけど、もっとクリーミー。 味も濃厚でとってもデリシャス。3本目も無事終了。 ■ クリームブリュレ 今回は遠慮せずに食べようと決めていたので、デザートもちゃっかり。 お家にまだチョコレートケーキがあるのを思い出し、ここはブリュレで。 ああ、これもまたクリーミーで、プルプルで、たまりませ~ん。 4人ともよく食べるもんだ、大したもんだと感動を覚えつつ、 しばしの余韻を楽しみながらも、ディナーは終了、お会計を頼む。 ( ゚◇゚)ノ 『808ドルです』 ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ はっぴゃくはちどるー?7まんえーん。もう一度、ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ 確かにそんな安くない店ではないが、それにしても高いのでは? とチェックしてみると、抜かれるはずのスフレはチャージされてるし 美味しく頂いたワインが高かったのね~~~ん。美味しいはずだわ。 でもいい感じに酔っ払ったゴージャス夫妻とうちの旦那は気にしない。 当たり前のようにカードでお支払い。スフレのこともどーでもいい。 でもサービスが悪かったのでチップはあげない。とーぜんよね。 前に比べてサービスが飛び切り悪くなっていること以外は素晴らしい。 ワインも豊富だし、料理はどれも美味しい。だからやはり星4つ。 ☆☆☆☆★ もう食っちまったもんはしょーがない、美味しかったし、楽しかったし。 またいつか来れるようにがんばるしかないのね。そーなのね。 なんて思いながら夜風に吹かれ、旦那と並んで歩いた。 ゴージャス夫妻は先にタクシーで帰ったので、二人で歩いた。 目の前を歩いていた男が振り向いて、私に金をくれと請う。 そんなものはないと通り過ぎる。男はつばを吐く。 そして幸せな余韻に浸っている私に向かって、突然・・・ <一個前の日記に続く> お手数ですがワンクリックお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日記] カテゴリの最新記事
|