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チベット体操を始めてから19日目になります。
雑誌「壮快」11月号によると、この体操、最初は「1日3回」から始めて、最終的に「1日21回」できるようになるのが望ましいのだとか。
ということで私は、1日目は3回、2日目は4回・・・と1回ずつ増やして行きました。そしていよいよ19日目、21回に到達したわけです。
「第一の体操」から「第六の体操」まで6種類の動きからなるチベット体操ですが、私の場合、首の筋肉を使う「第二の体操」は、回数が増えてくると若干きつく感じました。でも、最初のうちは7回目や8回目ぐらいでしんどくなっていたのが、最近ではそれぐらいまでは平気で、20回近くなるとややきつくなる、という感じなので、苦手な動きでも慣れてくるとスムーズにできるようです。
また、1回ごとに限界まで息を止める「第六の体操」は6つの動きの中で一番時間がかかります。息を止めたまま数十秒間、じっとしていなければなりません。正直、若干苦痛です。（瞑想だと思えばいいのかもしれませんが）
なので、私は第六の体操の時だけ、退屈しないために、あまり集中して見る必要のないテレビ番組などを横目で見ながらやっています。それ以外の動きの時はあくまで体操に集中するようにしています。
そんなわけで、6つの動きを21回ずつやるとどれだけの時間が必要なのか計ってみましたが、トータルで30分かかりました。
つまり、最大で30分確保すればOKということですね。

さて、11日目と比べて何か身体的に変化があったかと言うと、まず、首の筋肉が強くなっていることが、第二の体操をしていてはっきりわかります。お陰で肩が凝りにくくなったというのはあるかもしれません。
視力や髪の毛にはその後、目立った変化は見られません。
でも、何よりもこの体操をすることで確実に気力が湧いてくるので、続けていて良かったと思います。
しかし美輪様は、どれだけの期間続けたら白髪が黒髪になられたのでしょうか。そのあたりを詳しく知りたいものです。