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カテゴリ:ヘアカラー研究
実はこのことが前から気になっていました。
レフィーネは髪本来の色素を抜くことなくカラーリングするので「ヘアマニキュア」に分類されるんだろうか、と。 そしたら、「白髪染めshop ガーデニアカラーズ」さんの最新コラムに「白髪染めにはどんな種類があるか」について書かれていたので、興味深く読みました。 「1剤と2剤を混ぜて使うタイプのヘアカラー」には「白髪染め」と「お洒落染め」の2種類あり、髪の元の色を脱色するのは一緒なんだけど、「お洒落染め」は「ちょっとマット系にして茶色味を出す」、「白髪染め」は「黒をベースに少し茶色味を出す」んだそうです。 そして「ヘアマニキュア」は脱色することなく「タール系の色素を薬液によって毛に浸透させる」んだとか。 ヘアマニキュアより更に刺激が少ない「ヘナ」は、「白髪をオレンジ色っぽく染める」ものなんだそうです。なので、黒く染まるようなタイプのものは純粋なヘナではないらしいです(いわゆるケミカルヘナというやつですね) 更に新しく開発されたのが、「レフィーネ」でお馴染みのクチナシ色素の白髪染め、ということらしいです。 ということは、「ヘアマニキュア」に分類されるのはあくまで「タール系色素のもの」だけのようですね。「レフィーネ」の箱を改めて見てみると「染毛料」と書かれています。なるほど。 また、スプレータイプやフォームタイプのヘアカラーも持っているのですが、それぞれ「ヘア用カラースプレー」「カラーフォーム」と書かれています。マスカラタイプのものはそのまま「ヘアマスカラ」。 ということで、こんなに色々な種類があるのですね。 追記:「ヘアマスカラ」は、よくよく見ると、種類別は「毛髪着色料」となっていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月19日 06時28分03秒
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