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平成30年もいよいよ終わろうとしています。
今年を振り返ってみますと、高千穂の歴史、神社、仏閣等を調べる入り口となった年が1番印象に残っているところです。 高千穂郷の神社八十八社を巡ろうとゴールデンウィークの時に思い立ち、まわり始めたのをきっかけに、遠野物語で有名な柳田國男さんの本を読んだ時に、高千穂に対する興味がかなり湧いてきました。 高千穂にも民族学、伝説があるのかもしれない。 そして、昔の当たり前の暮らし、同じ家で祖父母から聞いていた昔話のようなものが核家族化によって今では話を改めて聞く事も薄くなってきたのではないかと思い、そんな話を少しでも聞いて、それをまとめることができればと、思い立ったのでした。 運良く文献も手に入れることができ、父の影響もあって歴史を知る面白さに取り憑かれたようです。 色々な文献を読む毎に、疑問に思うこと、1人で納得してしまうことに出会うミステリアスな高千穂の魅力をより感じているところです。 また、来年は土地土地の方々にも聞きながら、自分なりの知識へと繋げていければと思います。 高千穂山参会発行の《かなたのひと》を早速購入しました。 生活史をまとめるという事で、今の僕の知りたい事がまさにこの本で勉強できそうで、まだ途中ですが、読んでいくのが楽しみです。 そして、音楽について言えば、新しい縁ができ、町外でもライブをする機会ができたのが、自分にとってプラスとなったなぁと思います。 みんなほんと上手で、パフォーマンスもそれぞれでトータル的に魅力的な方々と酒を飲んだり話を聞いたりと、刺激的な1年となりました。 終わりに、来年はもっと面白い事を真剣にやりたいなと思っています。 それを少しでも形作れていければと考えています。 まずは、月と木馬さんへのBGM作品提供。 第2弾が店内で聴ける日も近いかなと思います。 乞うご期待ください。 それでは、皆さま、今年も大変お世話になりました。 ちょこちょこと歴史を語ってしまって申し訳ないですが、来年もお付き合いください。 良いお年をお迎えください。 今年1年ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 31, 2018 04:04:15 PM
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