|
テーマ:地方競馬(430)
カテゴリ:カテゴリ未分類
------------------------------------------------------------ 2003年12月23日(祝火) 名古屋競馬 第10競走 ダート 2500m(右) 15:45発走 農林水産大臣賞典 第3回 名古屋グランプリ(GII) JRAからハギノハイグレイド、イングランディーレ、リージェントブラフ、プリエミネンスが出走します。 JC3着のハギノハイグレイドが出走してきた。長期休養を挟んで復調してきた様子だ。 イングランディーレはハギノハイグレイドに実際に13も先着している。短期放牧明けということであったので、上積みは期待してよいと思う。JBCクラシックでは出遅れてしまい競馬にならなかったが、そのためか陣営が大井コースを嫌い、メンバーの比較的手薄なこのレースに臨んできた。 プリエミネンスはこの距離がどう出るか。確かに長めの距離でも走っているがメンバーが楽だったりしている感があるので、ベストは2000M以下ではないかと思わせるフシがある。 リージェントブラフは叩いて3戦目。丁度良くなってくるころだが、ベストは広いコースでの競馬と思わせる。小回りコースでの実績もあるが、最近では笠松でカネツフルーヴに引き離されたものであったりする。重いダートは確かに得意であるが、58Kも他馬との比較上は多少気がかり。 ------------------------------------------------------------ 実績上位のイングランディーレ、ハギノハイグレイドの争いがまず持って注目の一戦。 ◎ハギノハイグレイド。JC3着は復調の証。白山大賞典でイングランディーレに突き放されたが休み明けだった点を頭に入れなければなるまい。ならば今回逆転の余地はあると見る。 ○イングランディーレ。前回は短期放牧明けだった点もあるし、芝重賞を勝ったのは使い込まれてどうしょうもない芝でのもの。 実際◎に先着ならば再び◎をあざ笑う圧勝劇もありうる。 ▲リージェントブラフ。深いダートは合うタイプ。展開次第で漁夫の利差しのシーンがある。小回りコースでも早めの競馬で前出2頭にプレッシャー作戦だ。58Kは気になるが、フレッシュ度ではこの馬。 △プリエミネンス。ベストはもう少し短い距離が良いと判断。交流重賞でのこれまでの実績から入着のシーンは十分に考えられる。 後は自分の競馬に徹すれば上位入選がある△ブラウンシャトレー。 ------------------------------------------------------------ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年12月23日 11時08分59秒
|
|