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愛知杯
大波乱となりましたが、セラフィックロンプは1000万下を勝っている馬。 しかも1600万下のレースでも1番人気になった馬です。 前回はチェレブリタと05差でしたが、当時は55K対53Kで2K重い斤量を背負っていました。 今回は1K差。叩いて上昇してきていることもありますが、やはり51Kと中京得意な点 が生かされた形ですね。後ろが有利な流れの中仕掛けも遅らせています。 チェレブリタについても50Kは有利です。平坦巧者ぶりを発揮しましたが、 展開的にも今日は最後方から。341-466-591-601-480-360という前傾ラップの展開では この形が良かったと思います。上がりが360ですから、オープンクラスのレースにしては ずいぶんかかっています。外から伸びた馬、最後に仕掛けた馬、ニシノマナムスメを目標 にしなかった馬は有利な展開でした。 マイネレーチェルは秋華賞の後方からの競馬で瞬発力勝負で取り残される競馬をしないように 前回はもう少し前で競馬をしていました。今回も位置取りは良かったと思いますし、 なにより瞬発力勝負にならなかったという点がこの馬には良かったです。 アドマイヤスペースは叩いて上昇していた点もありますが、クイーンSの実績から 51Kは有利でした。中京実績もありますし、位置取りも後方からでしたから 今日の流れはよかったと言えます。 トウカイルナは1600万を勝ち上がっていますし、53Kならこのくらいやれても 不思議ありません。 レインダンスはニシノマナムスメを目標にしていましたが、後ろが有利な流れの中 早めに動いてしまいましたから最後にがっくりと来てしまいましたね。 古馬牝馬戦線をエリザベス女王杯がシーズン内とするとシーズン外の牝馬限定+ハンデ戦。 絶対的な馬もあまり出走してこないレースですし、牝馬の場合は特に900万クラス との壁が薄い。荒れる要素抜群です。 ニシノマナムスメは実力は認めますがマイルがベストのように感じます。後ろが有利な 流れを作ってしまい、4角までは良かったのですが、最後の最後でがっくりときて しまいました。この馬を目標にした馬は全滅。最後の最後で全て入れ替わりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月20日 17時51分20秒
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