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Google の ChromeOS がリリースされたので、ちょっとニュースを見てみる。
いずれ、それなりのコンシューマー向けの OS シェアをとることになるんだろうな。けれど、これは今は試さない。搭載したハードウェア製品が出たら買うかもしれないけど。 しばらく前に、OpenSolaris を使った EON (EON ZFS Storage (NAS))を使ってみたのでメモしておく。現状、FreeNASほどの完成度は望めないものの、OpenSolaris なので試してみるかなと。ZFS が使えるからスナップショットがとれるのがよいかなと。サイズは 256MB の USB ドライブからでも起動できるぐらい小さい。 ちなみに、最初から作られているユーザは、
なので、これらは安全のために変更しておく。 基本的に余計なものが入っていない OpenSolaris なので、起動してしまえば OpenSolaris と同じように ZFS の管理ができる。Easy EON storage setup に動画がある。 とりあえず簡単に管理できるように webmin でも動かしておくとかあり。Using napp-it webadmin with your EON ZFS storage なども公開されている。napp-it は、nexgenta でも使える。 Nexenta の方が商用ベースでやっているだけに、ユーザーインターフェイスにしっかりとしたものがあったりしてよいのだが、なんだか重たい。でも、それなりのマシンで本格的なファイルサーバならばよいのだろうけど。StormOS もなんだか重い。SotrmOS は Nexenta Core Platform を Ubuntu ベースにしたもの。個人的に OpenSolaris + Ubuntu でかねてから理想像として描いていたものなのだが当面様子見。 NexentaStor Developer Edition は無償で使えるがストレージの上限は 4TB だったり制限がある。 ついでに The Adventures of Nexentaman にマンガがあるのでそれも見ておく。 でも、個人利用だとストレージだけじゃもったいないから、あれも動かして、これも動かしてとなって、だんだん膨れあがっちゃうのね。ということで素のままの OpenSolaris でいいやってなるw でも、そのうち低消費電力のストレージサーバでも作ってみるかな。 ストレージから仮想化ネットワークに移ってCrossbow とかも試してみたが、仮想化された環境でのルータということで、Linux ベースのソフトウェアルータ vyatta もおもしろいなと思う。米Vyatta、オープンソースのルーティングソフト「Vyatta Community Edition 5」発表 (2009年03月10日)。パソコンを業務用途にも耐えうる高性能ブロードバンドルータにしてしまう「Vyatta」(2008年04月26日)。Vyatta 4.0.2を使ってみました。(2008/09/20) Vyatta vs. Cisco CHALLENGEの最後の問題が思いっきり笑える。 voyatta は ルータ業界のLinuxを目指すXORP (2004/04/20 ) をベースに商用化されたものか。XORP。XORPを使用したマルチキャストルーティング環境構築。XORP (eXtensible Open Routing Platform) (Sourceforge)。 米Netgear、オープンソースの無線ルーターWGR614L (2008年07月08日), 米NETGEARがLinuxベースの無線LANルーター「WNR3500N」発表 (2009年10月06日) (my open router) とかも、オープンソースだし、ネットワーク機器のオープンソース化も着実な路線になっている感じ。 Crossbow に戻って、OpenSolaris最新動向とプロジェクトCrossbowの威力 ではルーターどうなってるのかなと見ると、VNRP - Virtual Network Router Appliance Project がちゃんとあったのね。Quagga Routing Suite を使ってるのか。Quaga design。 L2 に関しては、OpenSolaris RBridges がある。L3/L4 のロードバランサーについては ILB - Integrated Load Balancer Project がある。 このあたりもそのうち遊んでみることにしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.22 13:52:48
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