寒いけど…
…寒い日々が続いていますが、2月の声が聞こえくるこの時期になると少しずつ日差しに力強さを感じるようにはなりました。でも風が冷たすぎっ。 2月になったら山へ…と考えていましたが、まだまだ寒くてムリそうですね。寒さに対する装備はあまり持っていないので、結局は春山になるまでお預けなんです。 個人的には自治会のお仕事の方が年度末進行に入ってきて…今年もあまり忙しくなりそうはないですね。またコロナウイルスの感染者が増えたことで、総会は会員から委任状を集めて役員のみで実施というかたちになっちゃいましたし…これ、3年連続です。 新年度の自治会のお仕事が何の担当なのかはまだ決まってないですが、今年は色々あって役員の欠員が沢山出てしまったので人集めが大変です。人材不足でなかなか「身を引きたい」とは言い出せずに困っています。やっぱり今の仕事で超早寝早起きの生活をしていると、夜に集まってその後酒の席というのはとても辛いです。だって、普段寝る時間が集合時間ですからね。 電車内で喫煙していた人に注意をした高校生が、暴力による仕返しで大けがをしたというニュースがありました。そのニュースに応じて電車内の非常ボタンをいざって時に使えるか、どういう時に使うのか、と悩んでいる人が多いとも報道されていました。 もう今から25年くらい前、私も電車内で非常ボタンを使う事態に遭遇しています。土曜日の夜に仲間達と食事をして盛り上がった後の深夜11時過ぎ、乗っていた中央快速線の電車が東小金井駅に停車したときに異変が起きていました。この異変に私は気づいてなかったのですが…出発時刻になると近くのドア付近にいた人たちがドアが閉まらないように必死に押さえている光景を見て「異変」に気づきました。 それを見てドア近くの人に「何してるんですか? 電車遅れちゃいますよ」と声をかけてみたら、そのドアからちょっと内側から若い女性の鋭い声で「倒れている人がいるんです」と返ってきました。私はそれに返答せず即座に車端部に向かって「誰か非常ボタン押して!」と叫びました。続いて「車両の端っこの人、頼みます」と言うと、車端部に立っていた人がそこいらを見回しているのが見えました。「(隣の車両に移る)ドアの右上、○号車って書いてあるところ!」と声をかけると、車端を見渡していた人がボタンを押してくれました。 「お客様にお知らせします、ただいま車内で非常ボタンが押されました。ただいま原因を…」と車内アナウンスが流れたのを確認したところで私は外に飛び出し、駅員がこっちへ向かって駆けてくるのが見えたので私もそちらへ走りました。そして駅員に「急病で倒れた方がいます、○号車で他の人たちがドアが閉まらないように押さえてますので対処をお願いします」「私は先頭の車両へ行って乗務員に非常ボタンを使ったことを報せます」と話し、駅員が了解すると私は先頭車両へ、駅員は私が乗っていた車両へと走ります。私は運転士に「○号車に急病で倒れた人がいるので非常ボタンを使った」ことと、「倒れた人のことは駅員が来たので対応してもらっている」旨を告げ、運転士が了解したところで自分が乗っていた車両に戻りました。その頃には駅員が他の乗客の手を借りながら倒れていた人を車外へ搬出、他の駅員もやってきて救護が始まろうとしていました。 その後、電車は5分程度の遅れで運転再開。 このたびのニュースでこの体験を思い出したのです。自分としてはこの時に「非常ボタンを使う」という判断をして、近くにいた人に押してもらって良かったと考えています。倒れた方がどんな病気だったか存じませんが、ひょっとしたら一刻を争う病気かもしれません。そして何よりも、非常ボタンを使ったからこそ電車の遅れを最小限にできたと考えています。 というのも、その倒れた人の周囲にいる人が「非常ボタン」の存在に気づいていなかったからです。つまり倒れた人がいるという一刻を争うかもしれない状況を、鉄道側に伝える手段を知っている人がいなかったのです。もしあのまま放っておいたらどうなっていたか、想像できません。 いずれにしても、電車内での異常では積極的に非常ボタンを使うべきと考えています。今回の事件では喫煙している人がいる段階ではなく、これが暴力事件に発展したところで「異常事態」と考えて良いと思います。この段階で何らかのSOSを出さねば、当事者が怪我をするだけの話ではなく、他の客が巻き添えになるかもしれないからです。 いよいよ2月、暦の上では春になるけど、まだ寒い日は続きます。 寒いけど頑張ろうっと。