新はいじまのわがままブログ~嗚呼、素晴らしき鉄ヲタ人生~

2018/09/11(火)18:41

臼井儀人先生の命日に荒船山登山のつもりでしたが…

あにめ他の話題(24)

…本日9月11日は、「クレヨンしんちゃん」の原作者で史上最強のギャグ漫画家・臼井儀人先生の命日です。  今日は仕事が休み、ということで当然のようにこの日に臼井先生が永眠る荒船山登山を計画しました。前日まで天気図と予報とにらめっこして、徐々に群馬県方面の予報が良くなっていったので前夜に「決行」を決断。当日は朝5時半に起きて、お昼ご飯のおむすびを作って7時に出発。圏央道~関越道~上信越道を例年と同じように飛ばして、下仁田の町には8時40分頃に到着。花束などを買い込んで登山口の内山峠には9時15分頃に着きました。おろしたての登山口に履き替えて、9時25分頃に山に入りましたが…その50分後にはこの駐車場に帰ってきました。しかも逃げるようにして早足で。  何が起きたかは、​はいじまの山行き記録​のこの日の活動記録をご覧ください。いずれにしても去年に引き続き、今年最初の山行きも目的地に着けないまま終わってしまいました。  去年のこの日から1年間に、臼井先生が生んだヒット作「クレヨンしんちゃん」は「長寿作」となったことを思い知らされる出来事がありました。それはアニメ版の「クレヨンしんちゃん」において、主人公野原しんのすけを演じる役者であった矢島晶子さんが降板するという衝撃的な出来事であり、既に同じ長寿作アニメである「ルパン三世」や「ドラえもん」が歩んできた避けて通れない道を「クレヨンしんちゃん」も辿っている事がハッキリしたわけです。  その交代劇を通じて様々な意見が出てきて、「クレヨンしんちゃん」という作品の大きさをまた改めて感じた数ヶ月を過ごしています。でもこの作品が幸せなのは、主人公を演じる役者がいなくなって終わるのではなく、新たなキャストで続けられることです。これはやはり作品が多くの人に愛されているからこそであって、そのようなコンテンツの生みの親である臼井先生に対して改めて尊敬の念を抱かずにはいられません。  これで「クレヨンしんちゃん」は当面は安泰でしょう。来年春には恐らく「小林由美子さんの野原しんのすけ」による最初の劇場版が公開されるのでしょう。キャストが代わっても「クレヨンしんちゃん」が末永く続くことを、荒船山の臼井先生の前で改めて祈りたかったんだけどなぁ…。  いずれにしても、荒船登山はリベンジ必至ですね。  夏がやっと終わりました。まだ暑いけど一時期の生命の危険を感じるような暑さき去りました。我が町では秋祭りも終わり、やっと自治会のお仕事は一段落つきそうです。  「あのひと」とは相変わらずです。昨日の仕事の後、「休みに荒船山へ行く」って話したら「同じところで落っこちたら有名人ですよ」…ってオイオイって感じでしたね。彼女にそんなことを言われたから、今回は行こうと思えばいけるのに万一の事故を完全に避けるために途中で引き返したのです。  涼しくなったけど、身体に気をつけて頑張りましょう。

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