クリスタルヒーラーの日記

2008/12/20(土)08:05

カテドラルクォーツ

パワーストーン(82)

堂々たる姿。 いくつもの先端を束ねながら、ひとつのまとまりになって。 複雑な表面も、浮かぶ幾何学的模様も、透かし見る内部も 全て、どれひとつとっても一筋縄にはいかないでしょう。 ライブラリーと言われます。 宇宙的な図書館。 複雑な模様に、宇宙的規模の知識が刻み込まれている…… そうかもしれません。 そんな気にさせる力強さがあります。 でもいくら見つめたって、その記号を解読する情報はありません。 解読できる人には、解読できる? 私は、誰にでもできる、やっていることじゃないかって思うんです。 現在活用できるものは、現在の人の中に、すでにあるもの。 これに惹かれて手にした人は、すでにアクセスしているのでしょう。 この石を手にすると、スイッチが入ったかのように、 大きくエネルギーがうねるのを感じます。 表面的な部分から、深いところまで。 頭から、足の裏まで。 そのうねりに、情報はありません。 だけど「今」に戻ります。 今、現在、の一点に…… 考えることや思い出すことから、この一点の自分自身にバッサリと戻って来ます。 そして、自分の内のエネルギーのうねりを、ただ見つめます。 それは思考の末のガラクタを、自分のエネルギーの渦から取り分けて、 上へ上へと押し上げているみたいに思えます。 これはいらない、と言わんばかりに。 ライブラリーの知識がどこにあるかって、水晶の模様の中じゃないと思うんですよ。 自分の内に、すでにあるんだと思います。 必要なときというか、真っすぐに焦点をあわせることができたとき、 内側に浮かび上がったものを、手にするだけなんじゃないかと感じます。 大切なのは「今」にあること。 思い込みや、思い込まされている社会と他人…… 過去と、未来の幻想を捨てて。 まずは、そんな状態を教えてくれるように感じます。 あとは自分の内に全てあるのだから、手にする自分を調整するだけなんです。 不安からじゃなく、自発的な本当の意志。 テレビは不況のニュースでいっぱいですが、 そんなときこそ、自分を見失いたくないですよね。 災いも福と転じるチャンスに、変えていけるかと思います。

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